美人と可愛い、モテるのはどっち?

美人と可愛い、モテるのはどっち?

美人と可愛い、モテるのはどっち?

 美人と可愛い、モテる女なのはどちらか?これって気になるところですよね。
 答えは簡単、可愛いの方がモテる女です。

 『美人は外見の要素が強いため、第一印象の良さや憧れ的な存在』
 『可愛いは雰囲気。ハートを動かすため、モテる女に直結』
 従って、可愛いと呼ばれる女性の方が圧倒的にモテる女です。

 それでは努力して美人を目指す必要などないという事か、といえばそれも違います。
 モテる女に外見は関係ないを裏付けるかのように、この2012年に話題になった事件からも分かるように、
 外見上は誰が見てもモテないとしか言いようのない女性でも、
 多くの男性を愛人とし、そのお小遣いだけで優雅な生活さえもできてしまうのです。

 その事件で最大の謎とされたのは、『どうして男達はあの女に騙されたのか?』ということ。
 当事者の名前は出せませんが、読んでいる方は大方の検討が付いているはず。
 これは、重大な事件となってしまったからこそ、歯車が狂ってしまったものの、
 彼女のモテる女としての要素は天才的なものだったと私は分析しています。


 【彼女がモテるために決めていたルール】
 〜ターゲットの選択〜
 最も重要な部分がここになります。
 彼女がターゲット(男性)を選ぶ際に決めていたルールは、ナンパ師や体目当ての男が使う手口によく似ています。
 それは『モテる男を選ばないこと』

 経済力がある男性は選んでもイケメンを選ぶことはしないはず。
 なぜなら、周囲に女性が多い男性ならば自分など相手にしないと知っているからです。
 『この女性の誘いを断ったらもうチャンスが無いかもしれない』こう思わせることが彼女の狙い。
 例えば、モテない男が婚活サイトを利用していて、自分宛に連絡をしてくれる女性がいたらそれだけで嬉しいもの。
 その機会を逃したくないと思うことは当然の心理です。

 〜駆け引きと引き際の上手さ〜
 また、マッチング成立後の駆け引きも極めて大胆ですが、
 これも男性の関係を持つまでは頑張りたいという心理を理解しています。
 マッチング後はすぐに振込を要求するそうですが、普通の心理状態ならば無視するでしょう。

 しかし、何年も浮いた話がなく、
 日常生活で女性との関わりが皆無な男性ならば振り込んでしまう気持ちも分からなくはないというもの。

 さらに、婚活サイトへの彼女に対する苦情も多かったという事から、
 ダメな時はすぐに諦めるという引き際の良さも伺えます。
 本当にナンパと同じ。要するに餌食になってくれれば誰でもいいんです。欲しいのは愛ではないですから。
 ただし、これは体目当てと同様。性格だけはとにかくいい子だったそうです。

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 〜目的の明確化〜
 『欲しいのは愛ではない』と記載したとおり、目的が明確になっているところも強みの一つです。
 愛情など求めていない、こう徹しているからこそ生活さえもできたのです。


 上述したとおり、この女性は、女性版ナンパ師のようなものです。
 ナンパ師は女性の体が目当てですが、女性版の場合、当然金が目当てになる訳です。
 男性の金を目当てにして、これだけの行動をできる女性はたくさんいます。
 しかし、それは美人の場合です。

 『美人には、金を費やしたくなる』これが男というもの。
 従って、この女性がスタイル抜群の美人だったなら、マスコミや世間も特に注目しなかったでしょう。
 ※この事件で被害に遭われた方のご冥福並びに、早期解決をお祈り申し上げます。


 美人と可愛い、どちらがモテる女か?
 この話からも分かるように、『可愛い女』の方がモテる女ではあります。
 しかし、今回のケースでは、自分が有利に立てる場所をたまたま見つけられたこと、何回もチャレンジしたことが、
 彼女をモテる女にしたのでしょう。

 一般的に考えれば、外見は美しい方が良く、何より外見の美しさを保つために努力している女性こそが、
 真のモテる女なのかもしれません。


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