男性が結婚前提を嫌う理由

男性が結婚前提を嫌う理由

男性が結婚前提を嫌う理由

 『結婚前提の付き合い』という方針はよくありますが、実はこれを嫌う男性は多いものです。
 男女では恋愛や結婚に対する考え方や評価基準がそもそも違います。

 女性は結婚の決断の8割を数字で判断できますし、
 数字が良ければ内面も良く見えてきたり、または内面にも目をつぶれたりもできるものです。
 つまりは、女性は現実主義であって、
 『結婚して二人で生活していくためには、最低でも旦那にこれだけの年収が必要だ』と考えるため、
 結婚相手の条件としては『まずは年収』となる訳です。

 一方の男性は、結婚相手像を具体化することができません。
 『どんな女性と結婚したい?』と問われても
 『優しい女性』や『思いやりがある女性』などの何となくの雰囲気でしか答えられないのです。

 男性の場合は基本的には『自分が稼いで養う』という考えを持っていますので、女性の収入は気にしません。
 しかしその反面、『しっかり自分や子供の面倒を見れる女性かどうか』ということが重要なのです。

 そのため男性にとって『結婚を前提にお付き合いしてくれませんか?』と言われても、
 『いやいや、結婚なんて交際してみないと分からないから…』と思ってしまうことが正直なところ。

 これらはどちらも、本能が関係していることです。
 男性は『この女は自分の子孫をちゃんと育てるか?』ということが心配であり、
 女性は『この男は私はしっかり養うか?』ということが気がかりなのです。

 そのため、どうしても男性の方が結婚を決断するまでに時間がかかるのです。

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 【結婚前提など言わない方が良い】
 結婚前提としての交際を男性が承諾したのなら、
 女性としては当然男性も結婚をほぼ承諾したものと捉えますよね?

 しかし、実際はそんなことはありません。男性としては『単純に交際を承諾したまで』です。
 上述した通り、男性は時間をかけて交際してみないとその女性が結婚できる女性かどうかが分かりません。
 従って、『結婚を前提とした付き合い』ということ自体がそもそもあり得ないのです。

 ですので、『結婚前提』という言い方は止めた方がいいですし、男性がそれに承諾したからといって、
 『式場はどうする?』などのように『結婚することが当たり前』のような発言は避けた方がいいでしょう。


 ・結婚は結果であることを理解する
 結婚は交際したことの結果です。
 従って、『それを目指して交際をする』ではなく
 『交際をした結果、お互いにしたいから結婚をする』というものです。
 これを理解することが大切です。

 一般的に考えれば分かることのはず。
 好きだから交際しますよね?また一生を共にしたいからこそ結婚を選ぶはず。
 そう考えたのなら『結婚が前提』というのは不自然なことだと気が付くはずでしょう。


 結婚にも色々な形がありますが、『結果的に結婚した』これが一番幸せなはずです。
 とにかく結婚したところで幸せでなければ意味がありませんから、幸せを掴めるように冷静になりましょう。
 幸せな家庭こそが誰からも羨まれます。そんな家庭を築くためには男性の気持ちが分る女性になることです。


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