男性が『好き』を言わない理由

男性が『好き』を言わない理由

男性が『好き』を言わない理由

 交際前は散々アプローチしてきたはずなのに、実際に交際すると一言も『好き』とは言わない男っていますよね。
 女性が『私のこと好きなの?』と聞いても『ああ』と流すだけで『じゃあ言ってよ』と言えば、
 『男にそんなこと言わせるな』と言わんばかりに睨んだり、
 『俺はそういうことは言わない』と断固拒否したりする。
 女性としては『どうしてそんなことが言えないの?』『私のこと好きじゃないの?』と思うことでしょう。

 この手の男性が、彼女のことを好きではないということはまずありません。
 むしろ、『好きだからこそ言わない』と考えることが一般的です。

 男は、正直に自分の気持ちを打ち明けることを『格好悪いこと』と思うものです。
 特にその相手が恋人ならば尚更でしょう。

 男にはそれぞれ『男たるものこうあるべき』という自分の美学を持っていますから、
 それに反することはしたくないのです。
 それによって、嫌われてしまうのならば『それはそれで仕方がない』と考えるもの。

 女性は物事を感情で考える傾向が強いですから、男のこの考え方は理解できないでしょう。
 しかし男性は、概してプライドが高いですから『絶対に曲げられない主義』というものを、
 誰でもが持っているものです。


 【言える男と言えない男の違い】
 『でも、”好きだよ”と言ってくれる男性もいる』と思う女性もいるはず。
 前の彼氏が優しい人で、『私のこと好き?』と聞けば『好きだよ』と答えてくれる人だったのならば、
 『そういう質問はするな』と現在の彼氏が突き放すようなら不満もあるでしょう。

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 『自分を好きかどうか』これは概して女性が気になるところでしょうから、聞きたい気持ちも分かります。
 女性としてはそれだけ不安なんでしょうが、
 『そういう質問はするな』というタイプの男性はそもそも硬派な人が多いです。


 そのため、『交際しているんだから好きに決まっている』と捉えて良いことであり、
 それは、分かりきった質問というやつです。
 ならば『分かりきったことを聞くな』と言って欲しいでしょうが、その辺が男の不器用なところ^^
 ですので、『否定しない』ということは好きだと判断しましょう。

 好きと言えるか言えないかは、その男性のスタイル次第です。
 しかし一つ言えることは、『好きだよ』と言う男性ほど信用できないということ。
 男にはプライドがありますから、基本的には『好きだ』などという言葉は使いたくないのです。
 にも関わらず、毎日のように『好き』と言える男性は『好きではない』可能性があります。

 よっぽど硬派でない限り、嘘は誰でもつけるもの。
 そのため、『取りあえず言っておけばいいだろう』という気持ちで『好きだ』と言うことはよくあります。

 『好き?好き?』とよく聞いてくる面倒くさい女性には『ああ、好き好き』というつもりで『好きだよ』
 と返すこともありますので、
 女性の方も愛情の確認という作業を言葉に託すことは少々浅はかかもしれません。
 言葉などいくらでも嘘をつけますから、愛情は気持ちで感じ取るようにしましょう。


 男性はただでさえ『好き』とは言いたくないものです。
 そのため、あまりに『好き?』と聞き過ぎると嫌われるので注意しましょう。
 そんな確認などしないで済むことが理想。
 モテる女は『私のこと好き?』とは聞きませんから、そんな女性になりましょう。


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