自己アピールの勘違い

自己アピールの勘違い

自己アピールの勘違い

 気になる人に自分の良さを分ってもらうこと、いわゆる『自己アピール』ですが、
 男性でも女性でもその人とある程度の距離に達したら進んでやるようにするものでしょう。

 しかしこの自己アピール、方法を間違ってしまうといつまでも進展がないままですし、
 気持ちが伝わらないものです。
 間違った自己アピールとは、『自分の魅力を相手に伝えようとすること』
 これは誰もがよくやるミスですが、その相手があなたに興味がなければ、実はどうでもいい情報なのです。


 例えば、子供好きをアピールすること。
 そもそも『子供好きな女性』というのは男性からすればどうでもいいことなのですが、
 女性はよくこれをやってしまうもの。
 全く知らない他人の子供を見て『可愛い〜』と近寄ったり、子供と遊んだりと。

 女性の狙いとしては
 『男性に子供好きで良い母親になりそう』や『子供と遊んでいる優しい姿を見せる』などでしょうが、
 待たされている男性としては『早くしてくれないかな〜』が本音。

 この時点で男性が女性のことを好きであればまだ効果はありますが、
 そうでないのなら単純な女性の自己満足なので控えましょう。


 また、料理が得意ということも実は効果がないのです。
 例えば、男性から食事に誘われて、その食事中に『俺、家事全般は何でも得意だよ』と言われても、
 その場では『すごいねー』と話を合わせるでしょうが、それがきっかけで好きにはなりませんよね?

 女性の料理アピールに効果がないとはこれと同じです。
 『料理が得意な女性』と言われても、
 目の前の女性のことが気になっていなければ『へえーそうなんだ』で終わってしまいます。

 以上のように、気になる男性に自分をアピールするということは、
 自分の特技や魅力を伝えようとすることではありません。
 ここを勘違いしている人は非常に多いので注意しましょう。
 恋愛に発展するか友達止まりかは、このアピールが大きく関係しているのです。

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 【恋愛に発展するアピールとは】
 間違ったアピール方法は相手の心に響かないため恋愛には発展せず友達止まりとなってしまうもの。
 従って、恋愛に発展させたいのなら相手の心を刺激するアピールが必要になってきます。

 ・相手を認めること
 正しいアピールとは『相手を認めること』です。
 間違ったアピールに共通していることは『自分のことを話していること』
 しかし、正しいアピールの場合は相手を認める必要があるため、
 『子供が好き』とか『料理が得意』とかそういったことではないのです。


 『自分を見てくれている存在』女性はこういう人に惹かれたりしませんか?
 実は男性も同じなのです。
 自分が言って欲しいことを言って欲しい時に言ってくれる、味方が欲しい時に味方になってくれる、
 気が付いたらいつも傍にいる、男性はこんな女性に惹かれるもの。
 これが正しいアピールというものです。

 ですのでこのアピールを成功させるためには、何より『観察』が必要です。
 相手のことをよく見て、話をよく聞くこと。
 それを繰り返していれば、必要な時に必要なことができる女性になるはずです。

 間違ったアピールをしてしまう女性というのは、好きな相手のことをよく見ていないのです。
 だから正しいアピールができません。


 好きならば相手をよく観察すること、これは大切です。
 『自分を押し付けるのではなく、相手を受け入れようとすること』
 それが恋愛であることを忘れないようにしましょう。
 人の気持ちを知りたいのならば、自分が話していては知ることなどできるはずがありません。
 『喋りたい』という欲求を封印して、分析力を身に着けましょう。


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