デートのために時間を作らないこと

デートのために時間を作らないこと

デートのために時間を作らないこと

 交際をすると『デートのために時間を作る』こんな考え方を持つことがありますよね。
 実際には他にやりたいことがあったのに、相手が会いたいと言ったからそれを我慢してデートしたなどのように、
 自分が本当にやりたいことをキャンセルしてまでデートをするということ。こういうこともあるでしょう。

 これは恋愛中の二人ならば
 『これだけ二人は会いたいと思い合っている』『こんなにラブラブ』となるのでしょうが、
 客観的に捉えれば、とてももったいない時間の使い方をしているとなりますので注意しましょう。

 というのも、長い目で見れば、『会い過ぎること』これは無駄なことですよね。
 他にやりたいことがあるにも関わらず、それを止めてまでデートしてしまう、これでは成長しないでしょう。

 デートすることって基本的には向上心がありませんから、会い過ぎることには価値がないのです。
 もちろん交際仕立てならば『毎日でも会いたい』と感じることもあります。

 ですが、そこで毎日会ってしまったのならば、その時間にできたはずのことが一切できなくなりますから、
 自分の人生にとって大きな損失となります。

 例えば1年間付き合った恋人がいたとして、その相手とは家も近いため、
 学校が終わったら毎日会っていたという関係だった場合、その1年間では、『恋人と会った』ということしかなく、
 他に得たものってなにもないですよね。

 これがもし、『恋人と会うのは月に2回』などのように決めていたのならば、資格の勉強ができたり、
 趣味を始められたり、自分のやりたいことが見つかったりと、
 要するに、自分と向き合う時間があった訳ですから、多くの可能性に気付けていたはずなんです。

 だからこそ、会い過ぎることはよくないですし、
 『デートは空いた時間にする』『暇な時に会う』というのが理想です。

 恋愛をしていたために自分の人生がダメになってしまった、こういう人もたくさんいますから、
 そうならないためにも無駄に会うことは避けるようにしましょう。


 恋愛など、人生において絶対必要なものではありませんから、なければないでいいのです。
 もちろん恋愛経験がない人は、『どこかずれている』ということがありますので、
 経験はしておいた方がいいですが、それよりも自分の人生をしっかり作っていくことの方が大切でしょう。

 例えば、『10歳代で子供ができてしまった』だと、その後の人生って苦労ばかりになりますよね。
 同世代が社会人になり、自分で稼げるようになって楽しい生活をしている中、
 自分は子育てと家事に追われる日々ですから、それが楽しいと思えない人も多いのではないでしょうか?

 『恋愛状態になる』これは危険な状態ですから注意することです。
 好きな相手ができた時には、『ちがう男性にならばどう接するか』ということを考えてみましょう。
 それが答えですから、方向性を間違わないようにして、自分の人生を大切にしましょう。


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