上手な性の拒み方

上手な性の拒み方

上手な性の拒み方

 当たり前ですが、男は基本的に性を拒まれることを嫌います。やりたい時にやれないことを嫌うのです。
 ですので、原則的には男性がやりたい時にやらせてあげる女性になりましょう^^
 しかし、そうはいっても女性にも都合がありますよね。
 男性がしたい時の全てに応じられるほど、女性も簡単ではないでしょう。

 また、交際して間もない場合などでは、その男性とはそもそもまだ関係を持っていないこともあります。
 でも、男性はやりたい。それでも拒む彼女。こんなやり取りが繰り返され、
 ついには男性がキレて破局なんてことも珍しくはないでしょう。

 この場合、何がいけないって女性の断り方です。断り方に問題がある可能性が極めて大きいのです。
 男性からホテルに誘われて本気で嫌がったら、それはその男性の人格を否定したことと同じです。
 それならば、そもそもなぜ交際を承諾したのか…?ということです。

 女性も男性に何かを頼んだ際、本気で否定されたらちょっとびっくりするでしょう。
 例えばあなたの誕生日に
 『バッグを買って欲しい』と頼んでみたら『そんなもの買う訳ないだろ!バカじゃねーの!?』と。
 性を否定することはこれと同じです。
 従って、拒むにしても言い方は大切になります。

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 【期待を持たせる拒み方】
 悪い拒み方は、この先もやらせる可能性がゼロとしか捉えられない拒み方。
 例えばホテルに誘われて『嫌だ!先週も嫌だって言ったでしょ!』と。
 これだけ強烈に否定されたら、そもそも未来が見えませんし付き合っている理由が分かりません。
 こうなると、男性にとっては時間の無駄でしかないですから、他の女を探し出す訳です。


 ・その日がダメという言い方が大切
 『あなたとは関係をもちたくないの!』という言い方をしたら終わりですから、
 相手のことは受け入れつつも拒否するように努力しましょう。
 『今日はだーめ』と多少のお預け感を出してみるなり、『もうちょっと我慢してね』とはにかんでみるなり。
 全否定しないで断る方法などいくらでもあります。

 ポイントは、『期待を持たせること』。
 もうすぐやれると思わせることができれば男はまだ我慢できます。
 それに、優しく拒否すればトラブル防止にもなります。

 交際をしているのなら、いずれは関係を持つことが当たり前です。
 従って、『もう少し時間が欲しい』と思っているにせよ、拒み方には十分に注意しましょう。


 性を拒むということは、非常にデリケートなことです。
 性に限らず『拒まれる』ということは人間関係においても亀裂が入りやすいもの。
 相手が大切な人ならばもちろんですが、そうでなくても頑なに否定することは男性の怒りを買います。
 女性ならば、『人格を否定しないで拒む方法』の一つくらい、身につけておいた方がいいのかもしれません。


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