夢を応援することが恋人の務め

夢を応援することが恋人の務め

夢を応援することが恋人の務め

 恋愛には嫉妬や感情がつきものですが、
 振り返ってみれば『自分の身勝手な感情を押し付けてしまったがために、相手の自由や夢を奪ってしまった』
 という経験がある人もいるのでは?

 代表的なパターンが『交友関係の禁止』ですね。
 恋人が異性の友人や知人と会っているという事に嫉妬してしまい、その感情を鎮めることができないために、
 それをしないように相手に求めるというもの。

 嫉妬してしまうということは誰にだって分かることのはず。
 『自分のパートナーが異性と楽しそうにしている…』と想像したのなら、
 男女限らず不快でしょうし不安なものです。
 また、自分に自信がなかったり恋人の気持ちが曖昧だったりしたのならば尚更です。
 そういう時には自分と話している時よりも異性の友人と話している時の方が、
 恋人が楽しんでいるように見えたりしますから、不安や嫉妬が倍増するものなのです。


 しかし、それでも『自分もしないから交友関係禁止』と禁止令を強行することは違うでしょう。
 これは自分の身勝手な感情を優先させた行為ですから、相手の楽しみを奪う結果となります。
 このような縛られた恋愛は、『恋愛か○○か』という選択を迫られるため嫉妬されている方も苦しいものです。
 従って、好きならば相手の自由を奪わないことが大切です。


 【重要なのはどちらか】
 女性はよく『私と仕事、どっちが大切なの!?』と凄んだりもしますね。
 まあ仕事でしょうね…などと言えば非難されてしまいそうですが。
 少なくともそんなことを言う女性よりかは100%仕事が大切です。

 恋人と仕事は比較対象外です。ですので、そういう発想をお持ちの方は考えを改めましょう。
 また恋愛では、
 自身の感情と相手の自由とで選択を迫られた際に、『どちらが重要か』を冷静に判断する必要があります。


 ・たいていは自分の身勝手である
 例えば上記の嫉妬の例、それに『私と仕事』の例にしても、嫉妬する側や『私』側の身勝手となりますよね、
 極論ではありますが。

 嫉妬というのは『恋人が他の異性と仲良くするのが許せない』という感情。
 従って、嫉妬される側にとっては行動を制限される必要などありません。その相手が交際相手であってもです。
 もちろん、『心配しないで大丈夫』などのフォローくらいはするのがマナーでしょうが、
 それによって『じゃあ遊んだりするのは止めるね』では、恋愛によって失うものが一つできてしまう訳です。

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 また、『私と仕事』に関しても同じようなことが言えます。
 なかなか時間を作れない彼氏に苛立つことは分かりますが、
 恋愛のために仕事を犠牲にしたのなら二人の未来はありません。
 さらには、仕事というのは生活がかかっているものですから、最優先事項です。
 従って、それについて理解できない人間というのは、恋愛をする資格さえないと言えるでしょう。


 例えば、『彼氏が競馬に行って一発当ててくる、だから会えない』というのなら、
 『そんなことしてないで時間作って』と堂々と言っていいでしょう。
 しかし、仕事や夢、人間関係を制限してしまうことは身勝手で我が侭な行為に過ぎません。


 恋愛状態になるとどうしても感情が入りますから、『相手に幸せになって欲しい』と思うことよりも、
 『自分を幸せにして欲しい』と思う人が多いものです。
 しかしそれは違います。

 大切なことは『好きな人を応援すること』です。
 それが自分には理解できないことであっても、好きな人がそれをしたいと言うのなら応援するべきでしょう。
 そしてそれをすることで好きな人が満たされて楽しいと感じるられるのなら、自分も幸せになれるはずです。

 『好きな人の幸せが自分の幸せだ』と思えるように、感動を共有する努力をしましょう。
 恋愛することで何かを犠牲にしなければならないのなら、よほどの覚悟がないとしないはず。
 誰でもが恋愛できるこの時代に、あまり窮屈な考え方を持つことはもったいないことです。

 『お互いに受け入れ合っていくこと』それが大切なことです。
 相手の夢を応援し楽しい恋愛を発展させていきましょう。


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