好きになることとは

好きになることとは

好きになることとは

 恋愛をする中でよくあることは、『自分の気持ちが分からない』というもの。
 相手の事が好きなのか?ただ恋愛がしたいだけなのか?相手に好きでいて欲しいだけなのか?
 いずれにせよ、
 『自分が好きな訳ではないが、その気持ちに気付くことができない』という状況が意外にも多いもの。
 しかしこれ、決して不思議なことではないのです。
 自分の気持ちを100%自信を持って、『私はこうです』とはっきり言える人って少ないもの。
 それがビジネスの世界ならば、事前に方向性を決めているので強い信念を持つことができますが、
 恋愛というある意味答えのない分野では、自分の気持ちさえも相手次第になりがちなもの。
 相手の反応や言葉一つで動揺し、『自分は、本当は』と困惑したりもするのです。
 つまり、恋愛では好きな人から受ける影響が強いということ。
 そのため、『君は僕のことを本当は好きではないんだよ』と言いくるめられたら、
 そう思い込んでしまったりもするものです。


 しかし、恋愛をする上で『自分の気持ち』というのはとても大切なこと。
 理想論は『100%相手のことを好きと言える状態で交際をスタートすること』ですが、
 実際にこれを実行しているカップルは少ないものでしょう。

 殆どの場合は、どちらかの押しに負けて付き合って、
 友達からスタートさせたり、気持ちが曖昧なままOKを出したりしているもので、
 これは待たされる方にとっては負担そのものなのです。

 また、中途半端な気持ちで交際をすれば、お互いに時間を無駄にすることになります。
 このような事態をさけるためにも、『好きになることとはどういうことか』それを理解しておく必要があります。

スポンサーリンク


 【好きになることとは】
 人を好きになることとは、周りが見えなくなることです。
 『好きなのかな?』と考えたり、『自分の気持ちが分らない』と悩んだりすることもありません。
 ただただ相手のことが気になって、いつでも一緒にいたい、そう思うことが『好き』という感情です。
 従って、考えたり悩んだりしているうちは、好きレベルはまだまだ中程度。
 大レベルになって、初めて恋に落ちたと言えるのです。

 ・この感情に年齢は関係ない
 『恋愛もある程度の年齢まで達すると落ち着く』『10歳代のような恋はしなくなる』というもの。
 確かに、落ち着きもしますし、10歳代と30歳代の恋愛は違います。
 しかし、内容こそ違うものの、気持ちに変化はありません。
 10歳代が好きという感情を全面に押し出すのならば、30歳代はその感情をコントロールする術を知っています。
 また、付き合う相手の経験値も、年齢によって差が出るもの。
 そのため、年齢が進むにつれて、大人の恋愛をするようになり、『落ち着く』と言われるのです。

 しかし、それでも『他のことを一切中断してでも会いたい』という感情は持っているもの。
 もちろん、30歳代にもなれば、取り巻く環境がそれは許しませんが、好きという感情に迷いはないのです。
 人を好きになるとはそういうこと、一切の迷いなく『会いたい』と思えること。
 これが好きという感情です。


 いまいち好きになりきれない時は、無意識の中で『心のブレーキ』をかけているのかもしれません。
 理性では『この人はあり得ない』と分っていながら、感情がそれを逆らっている。
 そういう時って、自分自身での葛藤が物凄くあるものです。

 そんな時は『理性』を選んでおけば間違いありません。
 感情とは、そもそも自分の意志とは無関係にやってくるものですから、見方を変えれば厄介な存在なのです。
 しかし、理性は違います。
 理性的に判断すれば、たいていは正しい方に自分を導いてくれます。
 感情を抑えることは自分への試練で済みますが、理性を失うことは時に取り返しのつかない過ちとなります。
 自分の気持ちに迷った時は理性に問い合わせること、これがモテる女の恋愛術です。


サブカテゴリー


TOP記事30 美人になる方法 男性が好む下着とは ダメ男の対処法 恋愛で役立つ情報集