男性の愛情表現とは

男性の愛情表現とは

男性の愛情表現とは

 『男性は愛情表現が下手!』と感じる女性も多いはず。
 特に男性って、交際が長くなるに連れて『彼女のことなどどうでもいい』『もう愛情などないのでは』
 と感じさせられるくらいに、雑になってきますよね。

 女性の場合は、交際してから徐々に愛情が育っていくため、愛情表現も上手ですし、
 『彼氏に対して雑』ということもないでしょう。
 しかし男性の場合、交際開始時が愛情MAXの状態で、そこから徐々に下がっていきますから、
 愛情表現が少なくなったり、女性が雑だと感じてしまうことも仕方のないことなのです。

 男性の愛情表現が下手なことには理由があります。
 男性だって、交際前はロマンチックな愛情表現やサプライズ的なことをして女性を喜ばせていたでしょう。
 ですので、『愛情表現が下手』という訳ではないのです。

 単純に、『手に入ったものに対しては、力を注げない』というだけであり、
 彼女や奥さんというのは、ある意味では自分のものですから、それにいつまでも愛情を注ぐって難しいのです。

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 しかしこれは悪い意味ではありません。また愛情がない訳ではないのです。
 むしろ、何年経っても交際前と同じような愛情表現をしているのなら、それは距離が縮まっていない証拠。
 男性が『この女性はまだ自分のものになっていないから頑張らねば!』と思っているからこそ、
 サプライズなどをして愛情表現をするのです。

 女性としては『その方が良い』と思うのかもしれません。
 しかしそれって、ゴールがないということです。

 男性って、『自分のものになった』と実感して、初めて結婚できる女性かどうかを判断します。
 そのため、恋愛が安定期に入ってからでないと、結婚云々など考えることができないのです。
 交際前のような愛情表現をしている状態というのは、まだまだ安定期ではありません。

 従って、その状態は『愛されている』と感じるかもしれませんが、先が見えていない状態ですので、
 男性はその恋愛にストレスを感じているということを理解し、改善していく必要があります。



 【守る意思こそが愛情表現】
 交際が安定期に入ると、男性って傲慢になって『俺の言うことを聞け』と言わんばかりになってきますよね。
 女性としては、それが窮屈だったリ嬉しかったりもするはず。
 安定期では、これが愛情表現なのです。

 手に入る前は、とにかく手に入れたいから『気に入られようとするための愛情表現』が主体。
 だからこそ、女性が喜ぶようなサプライズやロマンチックなものが多かったはず。

 しかし手に入ってからは、愛情表現はより具体的なものに変わってきます。
 安定期では、『結婚できる女性かどうか』が男性にとっては重要なこと。
 そのため、『どれだけ自分に尽くす女かどうか』というのを男性は知りたいんです。

 だからこそ、交際前のような愛情表現はなくなり、自分色に染めようとしてきます。
 女性はそのあたりから『男性は愛情表現が下手』と感じるのでしょうが、実はこの時期って大切です。

 男性が将来のことを語った時に賛同する女性か、日常の些細なことに対しても同意するかどうか、
 こういう部分こそが重要となってきますし、
 男性としては『一生守るべき女性かどうか』を審査しているようなものです。

 ですので、交際が長くなったのならば、交際前のような愛情表現は期待しないことです。
 それを期待してしまうと幻滅することばかりなので、
 『男性の愛情にはステップがある』と捉えていくことが大切です。


 男女では愛情表現が大きく異なりますので、理解することってなかなか難しいのです。
 男性は『手に入れるため』と『守るため』とで愛情の表現方法が違うのです。
 従って、『表現が下手だ』と思っても、『これも愛情』とプラスに捉えてしまうことが、
 恋愛を継続させることの秘訣となります。

 男心を理解して、ストレスのない恋愛を楽しめる女性になりましょう。


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