恋人には何でも話すべき?

恋人には何でも話すべき?

恋人には何でも話すべき?

 交際をすると『隠し事一切禁止』となることも多いですよね。
 確かに、隠し事があるという時点で怪しいですから、一切禁止にした方が良いのは当然でしょう。

 しかし、『恋人だからといって自分の全てを話すのか?また話す必要があるのか?』
 となると難しいところですよね。

 例えば年収などに関しては、恋人が相手でも言いたくないことでしょうし、
 これは聞かないことがマナーでもあるでしょう。
 また、過去の経験人数も微妙ですし、家族に関することも難しいところです。

 このように『言わないでいいこと』もありますから、
 恋人との間で『隠し事一切禁止』という約束ができたとしても、
 自分が言いたくないことは言わないという形で全然問題ないでしょう。

 というのも、この『隠し事禁止』って、カップルではよく揉め事になることなのです。
 『隠し事禁止なのに、俺に言わなかった』とか『何も聞かされていない』とかそういうこともありますから、
 そうやって問題となり、険悪な関係になる前に、
 『禁止とはいえ言えないこともある』ということはしっかり伝えておく必要があります。

 人によっては『相手のことは全て知りたい』と探ってくる人がいますし、
 また『人の情報は聞きたがるくせに、自分の情報は教えない』という人もいますから、
 こういうことに関して、自分の中でのルール作りが大切なんです。

 彼氏が『隠し事禁止と言ったから』となんでも報告していたら、
 その彼氏は隠れて合コンに行っていたでは納得がいきませんよね。

 自分は『合コンに行くなどと言ったら却下されるから行かなかったのに』となるでしょうし、
 交際をしている時には、どんなルールがあっても、
 『最終的には自分の判断を大切にする』『人が作ったルールには従わない』とすることも重要ですので、
 『彼氏のせいで数年間無駄にした』と思わないで済むように、
 大切な決断は人の意見に惑わされずに、自分の意志に従いましょう。

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 人はそれぞれ考え方や捉え方が違いますから、
 真面目な人といい加減な人が付き合うと、確実に真面目な人が損をするようにできているのです。


 相手に言いなりになってしまったら本当につまらなくなりますし、
 また、心理的にコントロールされないことも大切です。

 『無意識のうちに逆らえなくなってしまう』こういうことってよくありますし、
 特にカップルでは頻繁にあるのです。
 この状態って、逆らえない方は『追いかけてしまっているから』や『恐怖に支配されている』という状態ですが、
 支配している側には愛情などありません。

 『自分の思い通りになって都合が良い』くらいにしか思っておらず、
 つまりは『どうでもいい人』と思われているからこそ逆らえない状態のままにされているのです。

 ですので、『窮屈だ・逆らえなくなっている・従ってしまう』と思う時には、相手に希望を持ったら負けです。
 相手は自分のことを何とも思っていない訳で、
 『自分のことしか考えていない人間だからこそ、私はこれだけ苦しんでいる』と理解する必要があります。

 全ては自分の人生ですから、負担だと思ったら早めに対処しましょう。
 深手を負ってからだと立ち直るまでに時間がかかりますから、『違う』と感じたら終わりにすることが大切です。


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