男には甘えない方がいい

男には甘えない方がいい

男には甘えない方がいい

 『男に甘えることで距離が縮まる』甘え下手な女性ならばこのように考えるかもしれませんし、
 実際に『そうすることで男性は、この女性を守りたいと思うもの』と捉える人もいるでしょう。

 確かにそんな男性もいます。
 男はか弱い女性を見ると助けたくなり、
 また頼られることによって幸福感を覚え『この子を守ってあげたい』と感じる傾向がありますから、
 『甘える』というのは恋愛において一つの方法ではあります。

 ですが、『どの段階で使うか』というのはとても重要ですし、
 また男性によっては『甘える内容次第では完全NG』と考えるので注意しましょう。
 ポイントは『深い仲になっているか』『甘えが単純な妥協かどうか』ですから、そこを理解する必要があります。

 まず男性は、体の関係があったかどうかで大きく変わるようにできています。
 たいていの場合、関係を持つまでは紳士であるため、
 その場合、どんな甘え方をされても対応することができますし、
 それをされることを幸福だと感じることもあります。

 というのも、その時点では目的も明確なんです。
 『体を手に入れる』この欲求があるからこそ、
 男性自身『このくらいのことはしなくては』『女性に気に入られたい』
 という気持ちがあるからこそ甘えに応じます。

 そのため関係を持ってしまうとそれが崩れ出し、
 人によっては『どうしてこの女のためにこんなことをするんだ』とさえ感じるようになりますし、
 最悪の場合『ウザい』と嫌われてしまいます。

 ここでポイントになるのが、『その甘えが妥協かどうか』ということです。
 女性の甘えるには『自分でできること』と『自分ではできないこと』があるでしょう。

 例えば男性との距離を縮める代表的な手段に『ペットボトルのふたを開けてくれと頼む』ということがありますね。
 これは『甘え下手な女性が少しずつできるようにするための手段』として有効なものですが、
 これも男性によっては『自分でもできるだろ』と感じてしまうということです。

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 例えばそのペットボトルが、男性の力でガチガチにねじったものだったら本当に開かないかもしれません。
 またペットボトルではなく、蓋がさび付いてしまったようなビンならば、開けられる男性も限られてきます。

 ですが、一般的なペットボトルならば誰の力でも開けられるようにできていますから、
 これは逆効果にもなり得るということです。

 『重いものを持ってほしい』これも同様です。
 男性は『女性の力でできるかどうか』ということを感じとりますから、
 それが単純な甘えだったと分った時には冷めてしまうこともありますので、
 甘えるのならば、本当にできない時にのみ頼みましょう。


 『甘え下手だから交際に発展しない』と悩む女性もいるでしょうが、無理にそんなことをする必要はありません。
 男性が助けたいと思うのは、頑張っている女性です。

 なんでも自分一人でやろうとする女性ほど助けたいと思う存在はありません。
 どうせならそんな女になりましょう。

 また、そんな女性の方が先のことを考えて交際ができます。
 『すぐに甘える』では結婚など考えられませんので、『甘え下手で良い』と受け入れることも大切です。


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