恋愛を楽しむには結婚を考えないべき

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　どうして恋愛を楽しめないか？この理由の一つには『結婚を考えるから』ということがあるはずです。
　男性でも女性でも、その先に結婚を意識すると恋愛を楽しめなくなってしまうものでしょう。

　男性ならば『お金がないから恋愛できない』と考えてしまうことが多いはず。
　というのも、結婚を意識するのが当たり前の年齢だからこそ『収入』が重要になり、
　それがないと『どうせ相手にされないだろう』という発想になってしまうもの。

　実際に、女性が男性に求める理想年収は６００万円弱ですから、
　近年の平均年収で考えれば諦めざるを得ない男性が多いことも事実です(2015年現在)

　一方で女性は、社会進出が進んできたとはいえまだまだ男性に依存する傾向がありますよね。
　特に結婚となると、『男性に頼る』これを当たり前と考えますし、その結果年収で判断するようになってしまう。

　こうなれば、大人になってからの恋愛は必然的に収入で捉えてしまうため、だから楽しめないのです。
　中高生や大学生ならば、相手の収入など考えなかったはずです。

　大人になってからでもそれは大切なことでしょう。
　何でもかんでも結婚に結びつけてしまう現在の考え方が良いとは限りませんし、
　結婚が絶対のゴールではありません。

　純粋に『体の関係を楽しむ』『気持ちを求める』こういうことだってあっていいはずですから、
　恋愛を楽しむためにも、すぐに結婚という考え方は見直してみましょう。


　・当然結婚があるというのもＮＧ
　『交際した相手とは当然結婚がある』こんな風に考える人もいますよね。
　そのため数年間の交際の末振られると、
　『どうしてくれるの？』となることもありますが、これは良くない考え方です。

　というのも、これでは恋愛そのものを楽しんでいたとは言えないでしょう。
　『結婚するために恋愛していた』というだけで、その相手との交際を大切にしていた訳ではないはずです。

　極端な言い方をすれば『相手は誰でも良かった』であり、
　『別れてしまったからまた振り出し』『この年で捨てるなど無責任』ということ。

　これは男性に失礼ではないでしょうか？
　男性は結婚するために恋愛している訳ではありませんから、そこを勘違いしないことです。

　つまり、女性が結婚をゴールに設定しようがそんなことは関係なく、とにかく楽しみたいのが男性ということ。
　また『楽しめた結果ゴールがある』となりますから、
　『結婚するために付き合う』というのは本来間違った発想になります。

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　現在では『婚活』という言葉があるように、
　何でも結婚が前提という風潮がありますが、それが恋愛をつまらなくさせていると考えられます。

　もちろん結婚を前提にしたい男性もいますが、
　そんなスタートは望んでいない男性も多いので、そこは理解しましょう。

　『普通に楽しんだからこそゴールがある』これが結婚ですから、
　まるで就職活動をするような勢いで婚活をしてしまわないように、
　まずは楽しむことを忘れないようにしましょう。


　高収入の女性ほど『結婚はいらない』と言うように、
　女性にとって結婚とは、まだまだ安定するための手段となっているでしょう。

　ですが男性の多くは、『安定のための結婚』と思われることを嫌います。
　男性は女性ほど冷めていませんし、しっかり恋愛した上で考えたいと思っています。

　そういうこともあって、年収で判断するのは慎重になった方がいいです。
　『４００万円以下は対象外』こんな女性がいたらどんな男からも嫌われます。

　お互いに普通に働いていれば恋愛を楽しむくらいはできるはず。
　取りあえずは何も考えずに楽しんでみることもありですから、
　結婚のことは一先ず無視してみるのも大切かも知れません。

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