マッサージという誘惑

マッサージという誘惑

マッサージという誘惑

 男性を誘える手段として有効なものが、『マッサージ』です。
 マッサージというのは思いっきりボディータッチでありながらエロさやわざとらしさがありません。
 そのため、男性を誘惑するためには打ってつけの方法なのです。

 女性自身にマッサージの技術があることが前提になりますが、
 資格を持っていたり専門学校で得た高度なスキルがある必要は全然ありません。
 単純に気持ち良ければいいのです。

 従って、家族や友人間でマッサージごっこをして『○○のマッサージは気持ちいい』という確証があれば、
 『私マッサージ得意なんですよ!疲れている時とか言ってくださいね』と切り出すことができます。


 しかし、もちろんこれだけでは『じゃあしてもらうかな』とはなかなか男性も言えませんから、
 より距離を縮めるために『何だか最近疲れ気味じゃないですか?顔がやつれ気味ですよ』
 などと持ちかけ男性に『疲れている』と言わせるのです。

 それができれば、
 『なんだもう言ってくださいよ。解してあげるって言ったじゃないですか!』と部屋に誘うことができる訳です。

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 【二人きり+ボディータッチ】
 マッサージというのは、『常に距離が近い』というメリットがあります。
 また、『長時間密着した状態』を保ちますので、大変二人の仲が親密になりやすいのです。
 しかも、基本的にはベッドの上に横になっているという状態。
 いつマッサージが他のことに進化したって、不思議ではない状態だからこそ燃えるというものです。


 ・男性にしてもらうのも良い
 男性は、女性にマッサージしてもらうことも好きですが、女性の体をマッサージすることも好きです。
 礼儀正しい男ならば、
 下心は抜きにして『してもらったお礼にこちらもマッサージしようか?』となるのが普通です。
 ここで拒んでしまうと、男性としては『そりゃ触られるのは嫌だよな』と思うもの。
 従って『いいの?せっかく解したのに疲れちゃわない?』くらいに、
 『触られることは嫌じゃないわよ』という返し方をすることがテクニックというものです。

 実際に女性がベッドにうつ伏せになったのなら、男性はマッサージしつつも限界との戦いです。
 肩や背中、腕や脚など万遍なく解していったら、今度は仰向けになってもらいたいのが男性心理。

 しかし、このような状況では概して紳士的になってしまうのが男というもので、
 強行手段に及ぶ可能性は極めて低いもの。

 従って、『この日のうちにしてしまいたい』と思っているのなら、
 うつ伏せの体に男性が覆いかぶさった時点で体を返し、男性の首に両腕を回しそのまま唇を奪うと言いでしょう。



 このマッサージ作戦、一つだけ条件があります。それは『肉体関係がまだない相手限定』ということ。
 男はやってしまったらマッサージ云々よりもとにかくやりたいですから、こんな手間は省くものです。
 未体験の男性をベッドに誘う口実として、マッサージ作戦を使うと良いでしょう。


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