束縛恋愛はあり?

束縛恋愛はあり?

束縛恋愛はあり?

 『恋愛をすると相手をつい束縛してしまう』という女性もいるかと思います。
 束縛するということは、『一方的に束縛する方が悪い』と思われがちですが、実際はその限りではないでしょう。

 束縛したくなる男性というのは、
 たいていが女友達も多く、飲み会も豊富で、彼女に対する愛情表現もはっきりしない人。
 そのため、彼女としては『私のことが本当に好きなのか?』という不安もありますし、
 そんな不安を抱えた状態でありながら、
 彼氏の方は頻繁に飲み会に行ったり、その飲み会には女がいる訳ですから、
 『そりゃあ束縛したくもなるよ』という話なのです。

 一方で彼氏としては、彼女に対する愛情がない訳ではなく『好きだから一緒にいる』という考え方を持っています。
 しかし、この手の男性は『友人関係を大切にしたい』というのが基本姿勢ですから、
 彼女ができても今までのペースは変えないもの。
 そのため彼女としては、
 『自分だけ舞い上がっている』と感じるので、一層の孤独感を感じてしまうものなのですね。

 要するに、『彼氏と生活レベルが合わないから束縛してしまう』ということでしょう。
 彼女の方は『好きな人が出来たら恋愛に夢中になるタイプ』、一方の彼氏は『恋愛は空いた時間にするタイプ』
 それでは『たくさん会いたい』と思っている彼女としては寂しくもあり、会ってくれないことが不満になります。

 この束縛を解消するためには、『彼氏が友人関係を切るか彼女が忙しい人になるか』これしかありません。
 従って、束縛恋愛を解消させることは極めて困難なことなのです。

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 【どちらも辛いもの】
 束縛というのは、する側もされる側も辛いものです。
 束縛してしまう理由は『嫉妬』ですから、嫉妬に狂うことは辛いもの。
 一方、現在の自分の自由を奪われることは窮屈ですから、束縛されることもストレスです。
 従って、どちらも苦しんでしまうこととなる『束縛恋愛』は、避けられるのならば避けた方が良いでしょう。


 ・未来がない恋愛
 結論として言えることは、『束縛してしまう恋愛には未来がない』ということです。
 束縛をする以上衝突は避けられませんから、その期間、恋愛の時間は止まったままです。
 束縛と衝突を繰り返しているだけでは、終わった時に辛い想い出しか残らないでしょう。
 ですので、その相手のことが好きならば、変る必要があります。

 結果的に変わるべきは、束縛してしまう方でしょう。
 『束縛する側が悪いとは限らない』とはいえ、相手の自由を奪ってしまうことは問題です。
 また、その性格を変えない限り一生幸せは訪れません。

 もっと自分自身のことで忙しくなって、相手のことを考える時間を減らすことが大切です。
 そうしていれば、余計な不安やストレスを感じなくなりますから、そうやって変わる努力をしましょう。


 求めてしまうからこそ『離れていく』と感じるのです。
 求めてなければ人は寄ってきますからその気持ちが大切です。
 『彼氏などいなくても良い』と思えるまで自分を忙しくして、
 『デートは空いた時間に』と思える女性になりましょう。


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