人間関係を止めないこと

人間関係を止めないこと

人間関係を止めないこと

 失恋などで精神的に崩れた時には、引きこもって世間との関係を断ってしまうこともあるもので、
 学校にも行かなくなったり、仕事も辞めてしまったりと、
 本格的な引きこもり生活を始めてしまうこともあるものでしょう。

 またこのような状況の時って、
 『こうやって引きこもることが正しい』『世間とは関わらないべきだ』と判断するもの。
 だからこそ自宅に閉じこもりのであって、全ての人間関係を恐れてしまう訳ですが、
 これって、決して正解ではないのです。

 人間関係って、止めるとそこで時間までもが止まってしまうもの。
 つまりは、自分自身の中で、時間が進まず、何年経っても最後の人間関係に拘り続けるため、
 次に進むことができないのです。


 その当時の周囲の人間は、進学したり仕事で大きな成果を挙げていたり、結婚して子供がいたりと、
 着実に自分の人生を進めていて、引きこもっている自分のことなどとっくに忘れているのに、
 自分だけが当時の人間関係に拘り、あのままの状態でいると思い込んでいる。

 要するに、『会えばまた、当時のように楽しめる』と思っていたり、
 反対に『会った時には、絶対にやり返してやる』と思っている訳ですが、相手は既に忘れているのです。
 これって、悲しすぎる現実だとは思いませんか?

 だからこそ、人間関係って『切っても良いが止めてはダメ』なものなのです。
 現状の人間関係を切るのなら、次の人間関係を必ず作らなければ自分の時間が止まります。
 そうなれば、自身の年齢を実感することもできずに、『いつまでも若いつもりの人』になってしまったり、
 『どこへ行っても迷惑がられる人』にもなり兼ねませんので、『人間関係を絶やさない』って大切なことです。

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 【心の傷は忘れること】
 心に傷を負ったり、人と関わりたくないと思うようなコンプレックスを持ってしまった時などには、
 特に人間関係を避けるはず。
 しかし、人間関係は仕事ではありません、ですので、自分のペースで良いので継続することが大切です。

 『無理だ』と思ったら止めてしまえば良いことですし、失敗を繰り返してでも続ける価値のあるものです。
 また、心の傷は忘れてしまった方が良いです。
 それに捉われていると、全てのことのブレーキとなります。

 人の問題など、誰も分かってはくれませんし、理解しようともしません。
 従って、そんなことは『初めからなかったこと』として、止まらずに前に進む人生を送った方が、
 自分にとってプラスとなるでしょう。


 人間関係がないと、柔軟性が損なわれるため、益々人が苦手になります。
 『人の中で生きる』ということも大切ですし、そもそも、人と関わらなければ恋愛することはできませんので、
 背を向けていてはダメでしょう。

 できることから始めるべきですから、まずは、『何ができるか』を見つけること。
 それを見つけたら、止まらない人生を送れるよう、積極的になりましょう。


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