人の問題には無関心

人の問題には無関心

人の問題には無関心

 自分が本当に弱っている時って、『誰かに頼りたい』『人に満たされたい』という精神状態になりますし、
 そんな時に人間関係が希薄だったのならば、『とにかく人に相手にされたい』とも思うものでしょう。
 そのため、特定の誰かを見つけようとしたり、不特定多数の人に注目されようとしたりするなどして、
 『自分』という存在をアピールしたり、『自分はこれだけ弱っている』ということを伝える人もいますね。

 しかし、人は概して他人の問題には無関心です。
 自分に頼ってこられたのならば『迷惑だ』と感じるだけですし、
 大衆の中で『アピール』していたとしても、やはり『迷惑な人』と感じるだけであり、
 殆どの人が無視して通り過ぎるでしょう。

 現在は、道に倒れている人がいても無視していくような世の中ですから、
 個人がどれだけ問題を抱えていても、他人はそんなことには興味がありませんし、
 『自分じゃなくて良かった』と思うだけなのです。


 【弱さを見せても意味がない】
 従って、このような現状から、『弱さを見せることなど意味のない行為』ということが言えるもの。
 自分がどれだけ弱っていても、それを見せてしまえば周囲は迷惑に思うだけ。
 それならば、そんな人間とは関わらないか、もしくは自分が明るく振る舞うしかないわけですから、
 何れにせよ、弱さって意味がないのです。

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 『弱さを見せれば人が助けてくれる』こう思ってしまうのが弱っている時ですが、
 そういう時って、むしろ人の冷たさに衝撃を受けることが多いものなので、それには注意が必要です。


 ですのでそんな時こそ、『周囲は全部敵だ』と思い込み、敵意を剥き出しにするくらいの方が、
 自分が傷つかないで済むでしょう。

 これって、当然恋愛でもいえることであり、『失恋によって傷ついた』という時に、
 目の前に現れた男性の優しい言葉を信じてしまったのならば、また同じ失敗を繰り返す可能性が高まるというもの。
 むしろそんな時には『優しい言葉をかける男ほど疑わしい』と思うこと。
 そうすることが護身になりますし、自分自身も強くなっていけるというものです。


 『誰かに助けてほしい』こう思ったら負けです。
 こう思っている状態ならば、『周囲は全て敵で、自分を騙そうとしている』と思いましょう。
 『自分を守れるのは自分だけ』これが当たりまえならば、『周囲は全て敵』も当たり前なのです。

 人間関係には必ず勝ち負けがあります。
 敗者になれば精神的な衝撃は計り知れないものですから、一つ一つの関係で必ず勝たなければなりません。
 『どんな些細な状況でも気を抜かないこと』これが大切です。

 自分自身を誇りに思って、それを乱す全てのものを許さないこと。
 強い信念を持って、困難を乗り越えましょう。


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