別れた後の男性心理

別れた後の男性心理

別れた後の男性心理

 別れた後の男性心理は、どのような理由や状況によって別れたか、
 また、どんな交際だったかによりその心理は変わってきます。
 ですので、別れた後、男性がどんな心理状態になっているのかを知りたいのならば、
 別れ方から男性心理を探る以前に、交際内容を振り返ることが大切ということになります。

 男性の場合、『振られてもスッキリする交際』というのもあるものです。
 好きで付き合っていたとしても、その交際が苦しいものであったのならば、振られてみてスッキリした。
 これは、男性心理としてよくあるもの。

 このように、別れた後の男性心理とは複雑なものです。
 必ずしも、『振られたから傷ついている』『振ったからスッキリしている』とも限らないので、
 だからこそ、交際の内容が重要になってくるのです。


 【交際が幸せだったかどうか】
 別れた後に、男性が心理的にどう感じるかは、交際が幸せだったかどうかにかかってきます。
 よく『別れた後に気付く』といいますよね?
 別れてみて、相手の存在の大きさに気付き、復縁したいと思ったり、昔を懐かしんだりするというものですが、
 これは、その交際が幸せだったからこそ感じることです。

 交際に少しでも苦しさがあったのならば、別れた後に気付くことなどあるはずがありませんし、
 自分が振られたにせよ振ったにせよ、別れた後に感じることは『解放感』のはずです。

 一方、本当に幸せな恋愛をしている中で、自分が原因で相手に嫌われてしまったのならば、
 悲しさだけが残るでしょう。

 従って、別れた後の男性心理としても、『交際の内容がどうだったか』によって全てが決まるのです。
 別れ際にどれだけ引き止めていようが、別れたくないと言ったとしても、
 交際が苦しいものだった場合には、それは一時的な感情に過ぎないのです。

 また、苦しい分その交際を頑張っていますから、
 だからこそ、別れを提案された時に、無意識に『別れるべきではない』と思ってしまうのです。
 冷静に考えれば、『苦しいから別れるべき』これが答えのはずなのに、
 自分が頑張っていて苦しい恋愛をしている時って、なぜか『別れる』という選択ができないものです。

 そのため、別れてしまえば実に充実した解放感に包まれるものです。
 例えば『追いかける側と追わせる側』この関係性ならば、追わせる側が圧倒的に有利と思うはず。
 しかし、追いかける側というのは必死な分、自分の気持ちが分かっていませんし、冷めるのも早いのです。

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 一方の追わせる側は、ゆとりでかまえていた分、相手の気持ちが離れていくとそれに焦ったりもします。

 このような部分から考えてみると、『別れた後の男性心理』というのが見えてくるはず。
 『あれだけ私のことを好きだったはずの元カレが、別れた即音信不通になった・よりを戻したいとも言ってこない』
 このようなこともよくあるでしょう。

 これらは、男性がその交際をどう感じていたかが焦点になります。
 そんな部分から男性心理を分析すれば、元カレとの接し方に役立てることができるでしょう。


 別れた後の男性心理って、女性が考えていることとは正反対もあり得ます。
 『私のことをあれだけ好きだったから』こうやって考えていると、男性心理はなかなか見えてきません。

 男性心理を知りたいのならば、男性の立場になって考えることが大切です。
 『私は楽しい恋愛だった、でも元カレはどうだったのか?』と振り返ってみること。
 そうしてみれば、交際中には気付かなかったことがたくさん見えてきますので、
 男性心理を知りたいのならば、相手の気持ちで一から振り返りましょう。


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