同棲は恋愛に必要なもの?

同棲は恋愛に必要なもの?

同棲は恋愛に必要なもの?

 異性と恋愛関係になれば、『いずれは一緒に住む?』と同棲も視野に入れていくことも多々あると思います。
 お互いが実家暮らしだったりすれば『いつかは一緒に住むたいね』と話が盛り上がり、
 それを現実のものにしようとどちらかが一人暮らしを始めてみたり、
 一緒に住むために、今までよりも広めのマンションを借りてみるなど、
 2人の関係が良好ならば良好なほど、それは現実的なものになるでしょう。

 しかし、一方で同棲には良くない噂も絶えず付きまといます。
 『同棲をすると相手の悪いところが見え過ぎる』『結果的に破局する』『婚期を逃す』‥など。
 確かに、恋愛のように『相手に理解してもらいたい』という感情が強い関係の者同士が、
 同じ空間に長期間いれば必ず衝突もあります。
 どれだけラブラブのカップルでも、24時間365日、その状態を保つことは不可能でしょうし、
 例えそれができたのならば、それはどちらかが爆発寸前になるほどの我慢をしているということです。

 同棲への意見は賛否両論。
 『結婚前に同棲すべきだった』という意見もあれば、『同棲していなければ結婚していた』というものもあります。
 これには正解はなく、結果論でしか語れないこととなりますが、
 同棲するにあたり、『生活のルール』を定めることで、大幅に失敗を避けることができます。


 【失敗する同棲方法】
 初めに、失敗する同棲方法から見ていきたいと思います。

 ・明確な生活ルールを作らない
 ラブラブの延長で、勢いで同棲してしまったパターンがこれにあたります。
 この場合、殆どが交際期間短期間での同棲、
 従って、相手の本質までは分からない状態であることが考えられます。
 そのため、恋人が実際にはどんな人物かよく分からず、同棲して徐々に嫌な部分が見えてくる、
 そして、別れる時にモメるという最悪のパターンに発展するタイプです。

 同棲を考えるのならば、ゆっくり時間をかけてどんな人物か観察してから判断することが大切でしょう。

 ・一方が大人になれない同棲
 例えば、通い恋愛の時と同じようにベッタリの関係を求めてしまったり、
 同棲中の全ての時間を『かまって、かまって』と、自分の不足分を相手に求めたらやり切れる訳がありません。
 求められる側にとっては、24時間体制ですから、精神的な負担も大きいですし、
 ストレスもたまり言動が暴力的になる可能性もあります。
 『彼氏は寂しさを埋めるのが当たり前』こう考えている方には、同棲は早いのかもしれません。

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 【効率的な同棲】
 失敗しない同棲、いわゆる効率的な同棲の特徴は、
 一緒に住んでいても住む前と同じように、ON・OFFの切り替えができているということです。

 ・お互いのペース・リズムを尊重すること
 通い恋愛の場合は、デート後の時間は解放された時間であり、一人になれる時間です。
 どれだけ好きな相手がいても、必ず一人になる時間は必要なもの。
 効率的に同棲を進めたい場合は、
 『一緒に住んでいても一人になれている』と感じられる時間をそれぞれが持つことです。

 例えば、仕事をして帰宅後に、
 彼女からの『食事にする?お風呂にする?それから今日ね〜』と、
 形式的な毎日が続いたらストレスはたまる一方ですし、
 帰宅後もずっと誰かの面倒を見なければならない、こう感じるようであれば、当然崩壊するでしょう。

 ・相手の時間に干渉しない
 上記のことから、相手の時間に入ろうとしないことが大切です。
 例えば結婚して何十年も一緒に暮らすと考えた場合、同じ毎日の繰り返しで続くとは考えられないでしょう。
 従って、お互いのリズムを尊重し、お互いが高め合える存在となることが同棲成功のカギとなります。

 また、ポイントは『恋人としての時間と他人になれる時間を分けること』
 一切恋人の時間に干渉しないのではそもそも同棲しても発展がありません。
 しかし、ベッタリし過ぎれば確実に破局します。
 だからこそ、バランスが大切なのです。

 『○時から○時が恋人タイム』と分ける訳ではなく、あくまでお互いの波長が合った時が恋人タイム。
 それ以外は相手の時間を尊重し、恋人のリズムを邪魔しない。

 これができれば、同棲は上手くいきますし、後の結婚生活も安心です。
 大切なことは、同棲前にしっかり話し合っておくこと。
 『○○をしている時は邪魔しない〜』など取り決めを作っておいてもいいと思います。
 他人と一緒に住んで成功させることは簡単ではありません。
 失敗しない対策をたてましょう。


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