人を必要とすることと必要とされること

人を必要とすることと必要とされること

人を必要とすることと必要とされること

 人間社会に生きていれば、
 『人を必要とすることや必要とされること』は当たり前のようにおこっていることだと思います。
 必要とすることとは、求めることであり、相手を満たす行為でもあります。
 必要とされることとは、求められることであり、人に満たされることです。

 例えば会社で、上司でも同僚でも、仕事を聞いたり頼んだりすれば、それは『必要とすること』であり、
 相手にとっては求められている訳ですから満たされることですね。

 反対に、自分が中堅以上の立場になり、部下や同僚から求められれば、
 忙しくも充実して満たされた日々となることでしょう。

 人は常に誰かに求められることを望んでいます。
 誰からも求められない人生を生きることは何かに満たされない日々の連続で、
 自分一人でどれだけ楽しもうとしても100%満たされることはないもの。

 だから、人に満たされていない人間は、人に認められようと必死になります。

 恋愛でもそれは同じこと。
 『必要とすることと必要とされること』このバランスがとても大切ですし、
 認め合うことで二人の関係を保つことができるもの。

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 【求めることと求められることはセット】
 『ギブ&テイク』と言うように、求めることと求められることはセットです。
 どちらか片方がだけを望むことは、人の気持ちが分からなかったり恩義を知らない単なる我がままというもの。

 まず、求めることと求められることは表裏一体の関係であり、
 求めるという行為の裏には『求められたい』という願望が隠れている訳です。
 例えば、『デートに誘うのはいつも私、彼の方から誘ってくることはない』これって切ないですよね。
 彼を求めていると同時に、彼からも誘って欲しいという希望もあり、
 『求める』一方ではストレスレベルがピークに達してしまうのです。

 従って、この誘うことのない彼のマナーとしては、『次回は彼の方から誘う』または『もう関係を終わりにする』
 のどちらかを選択することです。
 そうでないと彼女の精神は崩壊してしまうのかもしれませんし。

 このように、2人の関係では、どちらかが求めたら、もう一方は求め返すことが恋愛のマナーなのです。
 これを自然にできる女性はもちろんモテる女ですし、『今度は私が』と意識してできる女性も素敵な女性です。

 反対に、パートナーから『たまにはお前からも誘えよ』なんて言われてしまう女性はモテない女の典型。
 しかも、そう言われたのにも関わらず『何で私から誘わなければいけないの?』なんて言ってしまうようでは、
 人間として終わっています。

 『求められたら求め返す』これができない相手とは、始めから関わらないようにしましょう。
 デートに誘われて会ってみると決めたのならば、白・黒はっきり決めること、これがモテる女の条件です。


 必要とし過ぎれば相手は天狗になるもの。
 だから、この調整はとても大切です。
 特に女性の場合、彼氏に求め過ぎると浮気されやすくもなります。
 必要としない恋愛は、もはや恋愛ではありませんが、バランスをとにかく大切にしましょう。
 恋愛ではフィフティーフィフティーが鉄則です。
 その関係を築けるよう、上手に求め求められることが、モテる女には大切です。


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