ストーカー加害者にならないために

ストーカー加害者にならないために

ストーカー加害者にならないために

 現在では『もうメールするなと言われたのに送る』『一度断られたのにまた誘う』
 という行為はストーカーになりますよね(2014年現在)

 ひと昔前のように『諦めきれないから何度もアタックする』ということが許される時代ではなく、
 悪質化したことや、犯罪に発展するケースもあるからこそ法律で規制されているはずです。

 ですが恋心というのはそう単純なものではありませんし、
 その相手との関係性によっては
 『自分がストーカー扱いされることはない』『自分はそんなつもりはない』と捉えてしまい、
 結果的にしつこくなったり、一方的に付きまとうことも多いはずです。

 ストーカーというと、自分には関係のないことで、
 あるとしても被害に遭うことくらいだろうと誰しもが考えがちですが、
 恋愛をした場合、加害者になる可能性も同じくらいありますから注意した方がいいのです。

 現在は時代が時代ですから『どうすればそんな状態にならないか』ということを頭で理解するようにして、
 自分にブレーキをかけられるようにしておきましょう。

 ストーカー行為をしないためには『そこまで好きにならない』『相手に拘らない』この二つが大切になってきます。
 交際をするのに『好きにならない』『相手に拘らない』というのは冷め切っているようにも思えるでしょうが、
 結局は、自分でも制御できないくらいに嵌ってしまうことが一つ目の原因なのです。

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 『好き過ぎてつらい』こんな言葉がありますが、24時間相手のことが頭から離れない状態だと、
 常に不安であり、さらに満たされていないため、
 振られてしまった場合には衝撃が大き過ぎて抑えることができなくなってしまうのです。

 またもう一つは、『相手に拘り過ぎると追いかけてしまう』『許せなくなってしまう』ということ。
 本来ならば、自分の意志で行動するべきことでも、相手のためと考えるようになり、
 最終的には『彼のために全てを犠牲にしてきた』と考えてしまいますから、
 こうなると、振られた時に怒りが爆発し『やり返したい』という感情が湧いてきます。
 つまりは我慢し続けた交際ということで、これも危険な形なのです。

 このように、好きになり過ぎたり、相手に拘り過ぎると自滅することになります。
 またこれは、規制が厳しい現代だからではなく、いつの時代でも失敗する人の特徴でもあります。
 恋愛は『頑張ったらイケない』ということもありますので、負担に感じない程度に楽しむようにしましょう。


 交際が長くなると『負担だな』と感じることが必ず出てきます。
 相手に求めることも多くなりますし、またお互いに譲れなくなっていくため衝突も増えます。

 そういう時の対処がとても大切です。
 『相手の意見も聞きつつ自分もしっかり主張する』これができないと被害者にも加害者にもなり得ます。
 現代は自己表現が難しい時代ですから、交際をする際にはコミュニケーションを大切にした方がいいですね。


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