ストレス恋愛の末路

ストレス恋愛の末路

ストレス恋愛の末路

 どちらかが一方的に我慢に我慢を重ねる恋愛パターンというのがあるものです。
 この恋愛の特徴は、愛情のレベルに差があるということ。
 例えば男性が100愛しているとしたら、女性は50しか愛していない。
 この状態が続けば男性は徐々にストレスがたまっていき、後に崩壊することは言うまでもありません。
 なぜこのような状態に陥ってしまうかというと、これは恋愛スタート時における立場関係が原因です。

 例えば男性からアプローチした場合の女性の答えが『考えさせて』だった場合、
 賢い男性ならばこの時点で『可能性なし』と判断し、それ以上追いかけることはしませんが、
 中には頑張ってしまう男性もいるものです。

 そのような状況だと、『落としたい男性』と『好きかどうか分からない女性』という、
 完全な立場関係が出来上がりますので、
 『男性はとにかくアプローチに必死』『女性はいつでも求められるからゆとり』という形になり、
 男性ばかりが頑張ることになり、男性は女性の我がままや要求など何にでも耐え、
 最終的には怒りとなって爆発するのです。

 このパターンは、恋愛関係となって肉体関係もあるのならばまだ良いでしょう。
 しかし、肉体関係もなく単純に食事を奢らせていたり、金銭を要求していたらそれは詐欺ですから、
 訴えられる可能性もあります。
 従って、トラブルになりたくないのならば、『縁を切るか』『恋愛関係になるか』早めに決断しましょう。


 【ストレス恋愛の末路】
 どちらかが我慢する恋愛タイプで、しかもその我慢している側が振られた場合、
 最悪の結末になり兼ねないものです。
 恋愛では、必ず心理的な立場が対等でなければなりません。
 それはお互いの心掛けや気遣いの問題ですので、注意しましょう。

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 ・付き纏いに発展する
 散々我慢した後にフラれる…。ここには既に愛情などありません。あるのは怒りと憎しみだけです。
 『自分はこんなに尽くしてきて我慢してきたのに何だあれは』となるのです。
 だから、別れ方というのも重要だとは思いますが。

 我がままになっている時というのは、自分ではなかなか気付けないもの。
 気付くためのサインとしては『この人はいなくならないだろう』と思っている時です。
 こう思っているのなら、相手にはかなりのストレスがかかっているということです。

 相手としては、失いたくないと思っているからこそ、言いたいことも我慢して言わずにきた、
 またその積み重ねです。
 だから、交際中も毎日のように裏切られていたことと変わらないのです。
 それなのに、別れる時にも自分が裏切られる…。
 これでは、愛情など消えて怒りだけが残ることも無理はありません。

 『自分はこれだけ苦しんで精神的に追い詰められたのに、どうしてお前は幸せなんだ』という感情が、
 つきまといに発展させるのです。


 こうなってからでは遅いですから、別れる時が大切です。
 どんな風に別れるかは相手によって異なりますが、相手への感謝と別れる理由は素直に伝えるべき。
 ここで自分が悪者にならないようにと、下手に嘘をついてしまうと余計に話がこじれるだけです。
 誠心誠意真実を伝えることが最悪の事態を避けるためには大切です。


 恋愛は相手と深く付き合う分、ストレスを与えてはなりません。
 いつでも切れる関係でありながら、なかなか切れない仲であるからこそ怒りばかりが増幅するのです。
 トラブルを防止するためにも、お互いがお互いを思いやり良い関係を築きあげましょう。


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