貯金してる?

貯金してる?

貯金してる?

 その男性と結婚を考えているのなら、女性としては当然気になるのが『男性が貯金をしているか』ということ。
 単純に恋愛を楽しむのなら、面白くて刺激的な男性を求めるでしょうが、結婚相手ともなればそうもいかないはず。
 一生夫婦としてやっていける誠実な男性であるかどうか、家族を養える収入があるのか、そして貯金ですね。

 女性が男性の貯金を気にすることは当たり前です。『年収や貯金』などの条件は必須事項でしょう。
 年収も貯蓄も分からないまま結婚をすれば、苦労するのは自分ですから知りたいと思って当然でしょう。

 しかし、男性としては結婚前にこれを聞かれることは不快なのです。
 なぜなら、男性にとって年収や貯金というのは、女性の若さやスタイルと同じだからです。

 男性が結婚の条件に、『絶対に老けないこと・太らないこと』と言ってきたら厳しいと思いませんか?
 また、結婚を前提に交際していたのに、
 自分よりも若くてスタイルの良い女性が現れたからといってそちらに乗り換えたら、それも屈辱ですよね?
 『男性が女性に年収や貯金を聞かれる』というのはこれと同じようなものです。
 『年収や貯金を教えた時点で数字で判断される』こう考える男性は少なくないのです。

 実際、長期間交際している彼氏がいても、より好条件の男性が現れればそちらに乗り換える女性はいるものです。
 例えば、派遣社員の彼氏と5年間交際、彼氏は結婚を望んでいるが彼女としては不満。
 彼氏には内緒で合コンを繰り返す彼女。
 そこで、大手総合商社の男性と出会い、迷うことなく現在の彼氏は捨てて商社マンと結婚。
 こんな例もありました…^^。彼氏の方は唖然としていましたが、彼女はかなり満足そうでしたね。

 この話は、男性が聞けば『最低女』ですが、女性が聞けば『当然の選択』ではないでしょうか?
 簡単に言えば本能の違いです。
 女性は本能的に『自分を確実に養ってくれる相手』を求めますから、商社マンを選ぶことは当然です。
 しかし、男性は本能的に『子供をちゃんと育てられる女性』という意味で貞操観念のある女性を求めるので、
 彼氏がいながら黙って合コンに参加したこの彼女は『最低女』なのです。

 このような男女の歴史から見ても、男女どちらも自分を守ろうとすることは当たり前です。
 『男性ならば年収等の具体的な数字は言いたくない』『女性は最後まで多くの可能性を持っていたい』
 だから、男性が貯金を言いたがらないことも本能的な自己防衛なのです。


 【貯金を聞き出す方法】
 貯金や年収を聞き出すのならば、男性に結婚の意思があることが前提です。
 結婚を前提とした真剣交際の場合、女性の気持ちの方が先走りしやすいもの。また男性は女性よりも慎重です。
 そのため、『この人と結婚したい!』と思うタイミングは概して男性の方が遅いものです。


 ・待つことが大切
 婚活中の女性などは、特に気持ちが焦ってしまい、ついつい『年収は?』と聞いてしまいがちなものですが、
 それはNGです。
 結婚を前提とした交際であっても、男性の気持ちが固まっていない限り、それを聞かれた時点で距離を置きます。
 だから、男性の口から『結婚』という言葉が出るまでは、待つようにしましょう。

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 5回以内のデートで年収や貯金などの金の話を持ち出されたら、結婚詐欺を疑います。
 また男性が結婚を決める理由というのは『この人なら家庭を任せられるか』という曖昧なもの。
 だから、詐欺かと疑われるようなことはしない方が賢明です。
 どれだけ結婚に焦っていても、最初のうちはデートを楽しむこと。それが大切です。


 ・自分の情報を公開する
 相手が結婚の話をするようになったら、具体的な将来設計も含めて年収や貯金のことを聞き出しましょう。
 またその際は、自分の情報を先に公開すると上手くいきます。
 『私の年収は500万だけど、結婚後仕事はどうしたらいい?』や
 『子供のための貯金ってどのくらいいるのかな?』など。

 ストレートに『貯金どのくらい?』などと聞かれたら男性も『関係ないから』と思いますが、
 『二人の未来の話』であれば抵抗なく話せるはずです。



 金に関することは男性にはタブーなのです。
 女性に体の話をするようなものですから、捉える男性によっては不快感を露わにします。
 だから、聞き方を考えましょう。また、心の距離感を大切にしましょう。
 そうすれば、きっと幸せな結婚にも恵まれるはずです。


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