結婚するまではしない

結婚するまではしない

結婚するまではしない

 好きな人と結ばれて交際がスタートしても、
 彼女から『結婚するまでは体の関係は持ちたくないの』と言われたら正直引いてしまいます。
 『体の関係を持つのは結婚してから』というのが主義の女性は仕方がありませんが、
 男性は真剣交際で付き合っていても、体の関係なしでは付き合えないのです。

 男性は、体の関係を持たないと相手のことが分かりません。
 恋愛にはそれぞれステップがあります。
 気になる人や好きな人の段階、交際が開始した段階、体の関係を持った段階、結婚を決めた段階、
 これらに共通して言える事は、『段階が上がるに連れて相手のことを深く理解している』ということ。

 『なんか気になるな』と思った時点ではそれほど相手のことは知りませんが、
 より会話を深めていくことで『やっぱり自分は彼女のことが好きなんだ』と確信します。
 そして、相手の気持ちや人間性をより深く探りながら『可能性あり』と判断したら告白、交際のスタート。

 しかし、交際が始まった時点では、恋人としてまたゼロからのスタートとなります。
 友人としての表面的な部分ではお互いを知れても、
 恋人として知るにはまた別の角度から見る必要が出てきますから、『ゼロからのスタート』になるのです。

 恋人期間が順調に経過し、お互いのことが分かり合えてきたら『体の関係』に発展しますが、
 実はまたここで振り出しに戻ります。
 なぜなら、本当の恋愛は体の関係を持ってからこそが始まりだからです。

 体の関係を持つ以前というのは、お互い気を使い緊張もしているもの。
 そのため、自分を出し切れていないことが多いのです。
 体の関係を持ったからこそ分かる相手の長所や短所というのは無限にあります。
 従って、これがなければ単なる友人の延長に過ぎません。

 そして結婚を判断できるかどうか、これは相手のことを全て知ってからでないと決断できませんから、
 『結婚するまで体の関係は持たない』と言われても、男性としては不可能に近いことなのです。

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 【お互いのためにも関係を持つべき】
 『結婚するまでしたくない』と言われたら、多くの男性は無理と判断して別れることでしょう。
 また、結婚詐欺を疑う男性も多いはず。
 それでも、稀にその条件を受け入れる男性もいますが、それはお互いのためにも避けるべきです。


 ・結婚生活の継続が困難
 『結婚するまで体の関係を持たない』仮にこの条件で結婚をした場合、
 お互いに相手のことをよく知らないで結婚することになります。
 男性は『愛情』と『性欲』の区別が自分でも判断しづらいものです。
 そのため、『関係を持ったら急激に冷めた』という事もよくあります。


 女性としては『それではなおさら困る』と思うかもしれませんが、結婚後に冷められた方が困るとは思いませんか?
 恋人の時点ならば、お互いにいくらでもやり直しがききます。
 しかし、結婚という社会的な契約をしてしまったら、どれだけ慰謝料をもらおうと離婚歴がつくのは自分です。
 離婚まではしなくても、何十年も耐えがたい窮屈な生活を強いられることになり兼ねません。

 これだけのリスクを冒すくらいならば、結婚前にするべきことは全てしておくべきです。
 また、『体の関係を持ったら愛情ではなかった』これは女性にも言えることです。
 関係後は男性も変わりますが、女性だって変わります。
 抱かれた瞬間に冷める可能性もありますから、頑なになるのは得策ではないでしょう。


 結婚をするのなら、お互いのことを本当に知ってからにするべきです。
 条件だけで決めてしまうと必ず後悔します。
 条件が良くて相性も良い相手、そんな相手が理想です。
 多くの人に祝福され社会的責任も伴うのが結婚、パートナー選びには慎重になりましょう。


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