不幸自慢はNG

不幸自慢はNG

不幸自慢はNG

 『不幸自慢がNGなこと』これって一般論でしょう。基本的には人が聞いていて不快に思うことはタブーですね。
 その代表が、愚痴、悪口、陰口、そして、不幸自慢というもの。
 しかし人によっては、
 『自分はこれだけ不幸だった』や『これだけの不幸があったが立ち直った』と不幸自慢する人がいるものです。
 こういう人って確実に嫌われますし、どんな美女でもモテる女にはなれませんので気を付けましょう。

 人間関係で大切なことは、相手を傷つけないということだけではありません。
 相手を傷つける発言の場合、知らないうちに言ってしまっていることが多いものです。
 なぜなら、自分と相手とでは、生活レベルや環境が違うため、それぞれにとって『普通』が違うからです。

 例えば『年収300万円が普通』と思っている人もいれば、
 『年収5000万円が普通』と思っている人もいる訳で、
 この両者が会話をすれば、5000万円の人の価値観は、300万円の人にとって確実に嫌味に聞こえるはずです。
 しかし、5000万円の人は自分の中では普通のことを言っているだけですから、嫌味を言っているつもりはない。
 結果的に『5000万円は300万円から嫌味な奴だ』と恨まれる訳ですが、
 ここでのポイントは『金に関する話はしない』ということですね。


 昔から『金の話は品がない』と言われるのはこのことで、人によって生活レベルが違うため、
 聞く人によっては嫌味に捉えてしまうからこそするべきではない会話なのです。
 これが、『知らないうちに相手を傷つける』という典型例ですね。
 コンプレックスを笑ってしまったというのも同じです。
 金同様に、外見の否定話も避けるべきでしょう。

 このように、愚痴でも悪口でもない会話でも、人から嫌われることは十分にあるのです。
 従って、『不幸自慢』などしたのなら、その嫌われ方は半端なものではありません。

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 【誰も興味がない話】
 愚痴や悪口、陰口・不幸自慢って、誰も興味がない話なのです。
 特に不幸自慢って、その人がどんなふうに不幸だったなんて、他人には関係のないことでしょう。

 それでも、人は自分のことを話したいと思うものですし、
 悲観主義者ならば尚更その過去について共感して欲しいと思うはず。

 そのため、このようなタイプの人は、恋人ができると毎日のように自分の不幸話を相手に聞かせたりするものです。


 ・対処法
 もしパートナーがそんな性格だったのならば、いちいち聞かないことです。
 優しく聞いてあげたり興味を示してしまうからこそ相手は話し易くなるので、
 『そんなの興味ないから』とはっきり言うことが大切です。

 恋人であっても、『つまらない話の聞き役』ではありません。
 苦痛に感じるようであれば、はっきりと言葉に出すこと、我慢しないでストレートに表現しましょう。


 自分が不幸自慢するのはもちろんNGですし、パートナーがするのなら容赦なく止めさせましょう。
 話しても意味がないことですから、そんなことは自分で解決すればいいのです。
 過去など振り返ってもどうなることではありません。
 大切なのは現在と未来、それをどう作っていくか。
 そこにだけ力を注いで、つまらない事は言わない女になりましょう。


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