『私の味方でいて』はナシ

『私の味方でいて』はナシ

『私の味方でいて』はナシ

 彼氏に求める条件は
 『どんな時でも私の味方でいてくれる人』『世界中の人を敵に回しても、私の見方でいてくれる人』
 こんな女性もいますね。

 これって、聞く人によっては『なにそれ…』であり、また別の人によっては『分かる〜』でしょう。
 しかし、言われる側の男性としては『あり得ない女』です^^

 『どんな時でも』『世界中の人を敵に回しても』って…。
 それって『悪いことをしても味方になれということか?』となりますし、はっきり言えば究極の我が侭ですよね。

 『何が何でも自分の思い通りにしたい』という願望が隠れていますし、
 『絶対に裏切らない人がほしい』ということは、何でも言いなりになる人がほしいということ。
 つまりは、恋愛がしたいのではなく自分が可愛いだけ、つまりは単なる自己愛というものです。

 自分が絶対に大切だからこそ、その気分を害することがなく、自分の計画や思惑を、黙って手伝う相手。
 それを『恋人』という存在に求めているだけであって、それは愛情ではないのです。

 従ってこのような人は『相手を幸せにしてあげたい』という気持ちは一切なく、
 いつでも自分の感情にのみ従って動くもの。

 ですので、このタイプと付き合ってしまったのならば、その人は確実に振り回されることとなりますし、
 『自分の存在とは?』という疑問と葛藤し、何のために恋愛しているのだということに悩まされることとなります。

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 【条件は控え目に】
 『どんな時でも私の味方でいてくれる人』こんなことを交際の条件として提示したら、男性としては重いもの。
 従って、それでは恋愛のチャンスを逃してしまいますから、たとえそれが本性であっても、
 そのような条件は、控え目な一般論を出しておくことが大切になります。

 一般的には、自分の願望ではなく、相手のことを言った方が無難なもの。
 『どんな時でも私の味方でいてくれる人』では、純粋に自分の願望ですからこれでは印象最悪ですね。
 ですので、例えば『真面目で誠実な人』や『何でも頑張る人』など、当たり障りのない一般論が無難なのです。

 しかし、このように願望を持っている人って、どうしてもその願望を披露したくなるもの。
 正直なところ、『だからモテない』訳ですが…。

 恋愛って印象が大切ですから、外見の印象が良くても『話していてこの人は違う』というものがあれば、
 それで終わりです。
 ですので、『交際するまでは悪い部分を見せない工夫も必要』また『それが短所であると自覚すること』
 これが重要となってきます。


 短所って基本的に封印しますよね。
 その相手が誰であっても、『見せたくない』と思うのが短所でしょう。
 だからこそ、自覚が必要なのです。

 発言で大切なことは『相手がどう思っているか』ですから、それを考えて話す癖をつけましょう。
 一度発したらそれを取り返すのは大変です。
 十分に言葉を選んで、自分の評価を下げないようにしましょう。


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