気持ちは自分でも分からないもの

気持ちは自分でも分からないもの

気持ちは自分でも分からないもの

 『好きなのかどうか分からない』こうやって悩む人って結構いますよね。
 自分の気持ちが分らないというと、何だか特殊なことのようにも感じるかもしれませんが、これって普通です。
 そもそも、恋愛に限らず、『今自分がどうしたいのか』ということさえも、
 はっきり分かって行動できる人って少ないですよね?

 例えば、『コーヒーと紅茶どちらがいいか?』と聞かれたら、どちらも好きなならば一瞬悩むでしょうし、
 どちらにも興味がなかったのなら、さらに悩むことでしょう。


 自分が今何を飲みたいかということでさえも、これだけ複雑なのが人間なのです。
 ですので、それが恋愛ともなれば悩んだり分からなかったりするのは当たり前です。
 従ってそんな時には、ゆっくり時間をかけたり、相手との距離を置いてみるなりして、
 一度冷静になってみることが大切です。


 【好きはよく勘違いする】
 『この人のことを好きだ』という気持ちは、よく別の感情と勘違いするものです。
 その感情というのが『自分が大事だ』という感情。

 ある特定の人間と深く関わることによって、その人間が特別な存在になった時、
 人間はたいてい『好きなのか?』と思うもの。

 その時に、『この自分の気持ちをとにかく叶えたい(その人と付き合いたい)』と思うのか、
 『その人が幸せになれるようにとにかく協力したい』と思うのかで、
 『自分が大事』か『本当に好きか』かが変わってきます。

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 自分が大事な場合、上述したように『とにかく自分の気持ちを伝えたい・自分の気持ちが大事』ですから、
 基本的に相手の気持ちや意思は考えていません。

 そのため、『自分と付き合うことが相手にとって幸せなはず』と思い込んだり、
 『恋愛は自分を満たすためのもの』と勘違いしたりするものです。

 これが典型的な『好きを勘違いする』というタイプであり、この人が好きなのは相手ではなく自分です。
 従って、好きかどうか分からない以前に、とにかく自分の感情が大切なのです。
 そのためこのタイプは、思いが通じないと激怒したり、陰湿な嫌がらせをしたりもするもの。

 一方、『その人が幸せになれるようにとにかく協力したい』と思えたのならば、それは確実に好きという証拠です。
 このタイプの場合、大切なのは自分の気持ちではなく相手の気持ち。
 従って、付き合いたいということよりも『その人が本当に幸せな選択は何か』が基準となっているため、
 恋が実らなくても満足できたりもします。


 自分の気持ちって分かりづらいものですが、誰かと恋愛状態になっているのなら、必ず感情に変化があります。
 その時に大切に思うのはどちらかで、『好きなのか』『単なる自己愛か』を判断してみるのも一つの方法でしょう。

 『彼のために別れた』こんな選択ができたら格好良い女ですね^^
 相手の気持ちを大切にして、良い恋愛をしましょう。


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