過去は忘れること

過去は忘れること

過去は忘れること

 辛い過去や暗い過去を抱えていたり、それに悩みながら生きることって、単純な人生の損失でしかないことです。
 基本的に人は、他人の過去に興味がありません。その過去が暗い過去ならば、尚更興味がないもの。
 それが交際相手であっても、『過去を聞き出して一緒に乗り越えよう』という男性など、滅多にいないでしょう。

 恋愛というのはカウンセリングではありませんし、共に楽しんでいくものです。
 従って、『辛さを共有する』などと考えているのならばそれは大きな間違いです。

 女性の中には
 『彼氏だから私の辛い過去でも何でも聞いてくれるのが当たり前。それを聞いて励ましてくれるのが彼氏の役目』
 という人もいますが、それは『彼氏』を求めているのではなく『都合の良い聞き役』を求めているだけのことです。

 つまりそういう女性は、恋愛がしたいのではなく、
 無料で話を聞いてくれて、一切否定しないで頷いてくれるサポート役が欲しいのです。

 『その適任が彼氏だ』と勘違いしているだけということと、『他には話せる相手がいない』という理由から、
 彼氏に話してしまうのでしょうが、それでは彼氏が楽しいはずがありません。

 男性だって『俺は彼女のカウンセラーになりたいから交際する』こんな人がいる訳がないでしょう。
 また女性だって、『彼氏の聞き役』になどなりたいとは思わないでしょう。
 だからこそ、恋愛は『一緒に過去を乗り越える』ではなく『現在を楽しむ』ということが前提なのです。


 【過去は忘れること】
 『自分の辛い過去』これって、人に話していいようなことではないのです。
 人に話してしまうタイプというのは、基本的な考え方が『誰もが自分を助けてくれるはず』『自分は世界一の不幸』
 と思っている人です。

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 このような人は、自分の過去を恥じらいもなく、まるで自慢話をするかのように話してしまうものですが、
 実際にはこれってかなり見っとも無いことです。


 人間関係の基本は『マイナスな発言はしない』ですから、不幸自慢なんて以ての外なのです。
 従って、『それは恥ずかしいことだ』という認識を持ち、過去など忘れて現在や未来を楽しむ努力をしましょう。


 ・未来こそが大切
 過去って、どれだけ悩んでも変えられるものではありませんから、
 考えたり悩んだり、口に出したりするだけ自分が苦しくなります。
 そのため、そんなことは忘れて明るい未来を想像することが大切なのです。

 『私にはこの過去があるから明るい未来などない』と思う人もいるでしょう。しかしそれも考え方次第です。
 過去も未来も『苦しむか・楽しむか』は自分次第ですから、マイナスに考えれば限りなくマイナスとなります。

 しかしそれは、プラスに考えれば『この経験があったから』と捉えることもできるはず。
 人はどこからでも変われますし、どこからでもやり直すことができます。
 自分の人生ですから、過去に拘ってブレーキをかけていたら損なだけ。
 いつでも前を向いて歩けるよう、気持ちをしっかり持ちましょう。


 過去など忘れてしまった方が勝ちです。
 そもそも過去に拘ったところで意味がないでしょう。
 拘るのなら未来です。未来は計画すればいくらでも変えられますから、自分のための未来を作りましょう。

 いつでも前向きな女はモテる女です。
 そんな女性を目指して、自分の未来を楽しいものにしていきましょう。


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