やらせないことはプラス?マイナス?

やらせないことはプラス?マイナス?

やらせないことはプラス?マイナス?

 女性の考え方としては『男はやらせたら終わり』というものではないでしょうか。
 男女の攻防というのは、
 男は『いかに金をかけずにやれるか』女は『いかに金をかけさせるか、そしてやらせずに済むか』というもの。

 従って、女性にとっては『男はやらせた時点で追いかけてこなくなる』と思うことでしょう。
 『男はやらせた時点で追いかけてこなくなる』これは、半分正解というところです。
 しかし、一方で間違った考え方でもあるのです。

 賢い男は『3回目〜5回目までのデートでやれなかったらどんな女でも切る』と決めているものです。
 たとえその女が『若くて美人で巨乳な女』であってもです。

 要するに、女につぎ込んでしまう男というのは経験不足な男なのです。
 経験が無いからこそ『もう少しでやれるかもしれない』と思うもの。

 お店の女性に大金を貢いでしまう男性が良い例でしょう。
 彼女らは100%仕事として接客しているだけなのに、男性の方は本気そのもの。
 気に入ってもらうためにプレゼントをしたり生活費を渡したりと、必死になってしまうのです。

 しかし、経験豊富な男性の場合、『プロはやらせない』ということは知っていますし、
 一般人であっても切り時を知っています。
 そして、その切る時の考え方というのが『この程度の女はいくらでもいる』というものなのです。


 【奢ってもらえるのはどちら?】
 女性経験が少なく、一人に拘ってしまう男性を上手くターゲットにできたのならば、
 たくさん貢いでくれるかもしれません。
 しかし、上述したように賢い男性が相手だったのならば、デートに展開が無ければ即アウトです。

 従って、このような状況を考えた場合、奢ってもらえる女性というのは
 『やらせる女性なのか?それともじらしてやらせない女性なのか?』
 これは女性自身には判断しづらいところがあるでしょう。

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 ・男はやってからこそが勝負
 『やらせたら追いかけなくなる』実はこの考え方が間違いなのです。
 たいていの男は、それが遊びのつもりでも真剣交際のつもりでも、肉体関係を持てさえすれば満足します。
 しかしそれは、体の関係があったからではありません。
 『女性の気持ちが自分に向いた』という確信を得られるからです。


 女性が体を許す時は、同時に心も許していることが多いもの。それは、態度に顕著に現れます。
 例えば、今まではツンとしていた女性が、
 体の関係を持った瞬間から抱き着いてきたり、『まだ帰りたくない!』と甘えてきたり…。
 このような状態になるからこそ男は『全て手に入った』と確信して追わなくなるのです。

 従って、本当に追わせて貢がせたかったら、
 体の関係を拒むのではなく『体は手に入るが心が手に入らない女』になることです。

 やらせないでじらすというのは、単純に男性の怒りを買うだけですから、実はマイナスなのです。

 むしろ、『求められるままに応じながらも惚れない』という矛盾を与えた方が男は燃えます。
 そんな男性心理を理解できる女性になりましょう。


 男にとって『気持ち』が分からない女性ほど扱い辛いものはありません。
 しかも、『肉体関係はある』という事実があると、余計に混乱するのです。

 恋愛では男女どちらも主導権を握りたいもの。
 従って、追わせたいと思うのならば女性の武器を賢く活用しましょう。


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