なかなか別れない男性心理

なかなか別れない男性心理

なかなか別れない男性心理

 女性の場合、『好きな時は好きだけど、嫌いになったら嫌い』とかなりはっきりするものではないでしょうか?
 今まではすごい好きだった彼氏でも、彼氏の決断や行動一つに急に恋心が冷めてしまい、
 もう愛せないどころか生理的にも受け付けない相手になってしまう。
 だから、女性が『好きではなくなった瞬間』というのは、男性からしても分かりやすいですし、
 また殆どの男性は『何で急に変わったの?』や『そんなことで?』と思うようなことが多いものです。


 元々男女では考え方も違えば、心理的な部分も異なります。
 従って、男性にとってはどうでもよいこと、女性にとってはどうでもよいことが、
 相手の愛情を冷めさせることの原因になってくるのです。

 しかし、女性の愛情の変化を『急激』と例えるのならば、男性の変化は『緩やか』やなものです。
 男性心理としては、女性のように『無理となったら無理』ではなく、どこかに期待してしまう部分があるのです。

 女性は心理的に『この人には私や子供を養える能力がない』と判断した場合に愛情が冷めますが、
 一方の男性心理としては『この女性は自分の子孫を残せるのか?また、それは確実に自分の子孫か?』
 と疑いだした時に、愛情が冷めだすもの。

 従って、男女では『愛情の冷め方』に速度の違いがあるものなのです。


 【期待と我慢の繰り返しが男性心理】
 本能的には、『子孫繁栄に適した女性かどうかを判断しているため、決断が遅くなる』ということですが、
 現代人の恋愛においては、そこまで考えて交際をしている男性は少ないものでしょう。
 『子孫云々』ということは、男性心理の奥底にある無意識の状態では当然あるものですが、
 そもそも現代人は、その全てが子供を欲しがるとも限りませんから、それは心理的にも『本能』でしかないのです。


 ・我慢してしまうのが男性
 幻滅してしまうような彼女の嫌な部分が見えても、我慢してしまうのが男性というものです。
 女性の場合、本能的には判断基準が明確ですから、心理的にも我慢する必要がないのです。
 しかし、男性はその基準が曖昧なもの。
 そもそも、『子孫を残せる相手かどうか』などという事は、長期間交際をしてみなければ分からないこと。
 数字で表せるものではないですし、
 一挙手一投足を気にしていたらそもそも『子孫繁栄』などには達しないというのが男性の心理。
 従って、どうしても時間をかけて判断せざるを得ないのが男性というものです。

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 ・可能性を信じている
 また男性は、『良かったころの彼女』に戻ることを期待していたりもするものです。
 これも、男性心理の『子孫繁栄』に関係することであり、『その頃の彼女になら託したい』という希望です。
 しかし、男性は慎重ですし、交際当初というのはどちらも気を使いますから、お互いが良く見えるもの。
 そのため、そこで『結婚』という結論は出せないのが男性心理というものであり、
 やはり時間をかけて分析したいと考えるのです。

 長期的に交際をしてみて良い相手ならばそのまま結婚ですし、交際当初とはかけ離れて崩れるようでは、
 やはり踏み切れないと思うところ。

 女性からすれば『結婚がないのなら、さっさと別れて欲しかった』と思う人もいるでしょう。
 しかしこれは、男性自身が分っていないのです。
 だから男性は、恋愛に対してなかなか決断を下せないのです。


 男性が一瞬で冷める女性の行為は『浮気』です。
 男性は心理的に『その子供が自分の子供かどうか確信を持ちたい』という願望を持っています。
 だから、男性経験のない女性が人気だったり、貞操観念のある女性が求められる訳ですが、
 どれだけ男性が『なかなか別れという決断に至らない』といっても、肉体的に浮気をされたら即アウトです。

 これは単純な問題ではなく、心理的にも本能的にも受け入れ難いことであるため、
 その女性は信用の対象から外れます。
 男女それぞれ求めるところは異なりますが、それを理解できてこそモテる女になれるもの。
 『この女性なら安心だ』と思わせることができれば、その男性はきっとあなたを幸せにしてくれます。


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