バレンタインの男性心理

バレンタインの男性心理

バレンタインの男性心理

 バレンタインが近づくと、男子達はいつも以上に女子を意識しているものです。
 意識のレベルは個人によりますし、女子に直接『ちょうだいね!』と言う男子もいれば、
 何も言わずに普段通りに無愛想でいながらも『今年こそは貰えるはず』と思っている男子もいます。

 バレンタインって、女子にとっても大きなイベントですが、男子にとってもまた一大イベントなのです。
 むしろ、『男子にとっての方が』重要なイベントなのかもしれません。

 バレンタインというのは、1年間の中で唯一女性が男性に積極的になる日。
 しかも、仕来りこそ国によりけりですが、世界的な行事として『バレンタインデー』があるので、
 女性も『告白できる日』『積極的になれる日』と公に認められた日なのです。

 そのため、ある意味では『バレンタインデーにチョコを渡すことは普通のこと』ですし、
 慣れてしまえば恥ずかしい事でもないはず。
 それが『公行事』としての強みですね。

 日本のバレンタインは『女性のための公行事』ですから、
 女性が男性に積極的になりやすいことは言うまでもありません。

 しかし貰う側の男性は、『必ずチョコを貰える日』ではありませんし、
 同じ環境の中でも『自分は貰っていないが、親友は貰った』などの差が出てきます。
 従って、『あげることもあげないことも自由』な女性よりも
 『貰えるか貰えないかは運次第』の男性の方が数倍緊張しているのです。



 【男性の心理】
 男性は、『自分にくれたくれない』以外でも
 『誰に渡して自分には渡したか?』ということでもその女性との距離感を計っています。

 『そんなことで人間関係を判断する小さい男』と感じるのか、
 『距離感があるから仕方がない』と感じるのかは女性次第ですが、
 何れにせよ、渡す現場は他の男性に見られないことが鉄則ですね。

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 ・バレンタインで本音を知る
 男性としては、普段仲良くしていてもバレンタインのチョコの有無で女性の本音を知るようなものです。
 近年ではコミュニケーションツールとして使われる義理チョコや、
 日頃の感謝の気持ちとしてチョコを渡す女性もいます。
 そのため、バレンタインをそう捉えている男性からすれば『本音はそういう事か』と、
 その後の距離感を考えてしまうもの。


 バレンタインというのは女性限定のイベントとして企画されているので、
 女性としては男性心理が分かりづらいものでしょうが、
 反対に『男性版バレンタイン』があったら、男性の気持ちも分かるのではないでしょうか?

 普段仲良くしているグループ内で、親友のA子は義理チョコを貰ったのにあなたにはない。
 正直なところ、『え、なに?外見?』と渡した男性に訪ねてみたくなるでしょう。

 男性の心理とはこんなものです。
 『女性からバレンタインに貰える』ということは、男性としての価値が高まることでもあります。
 だから男は気が気でないのです。


 男女では考え方が違いますが、男性からすればバレンタインとは『お姫様から審判を下される日』です(笑)
 普段は自ら動くことのないお姫様が、1年に一度男達の働きぶりを評価する日。
 評価れた者は自信になるが、認められない者にとっては地獄の始まり…。

 こんな厳しい仕打ちを受けるくらいならばと『バレンタイン制の廃止』を訴える男性も中にはいます。
 事実、会社や学校ではバレンタイン禁止のところもありますね。

 何れにせよ、『貰えれば嬉しい』『貰えなければ悲しい』それが男性にとってのバレンタイン。
 女性が注意すべきことは、それによって人間関係がぎくしゃくしないこと。
 渡すタイミングと口止めには徹しましょう。


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