会話がなくても悩むことはない

会話がなくても悩むことはない

会話がなくても悩むことはない

 デート中に『会話がなくて気まずい』と感じることってあるでしょう。
 しかし、それはそれ程悩むようなことではないのです。

 女性としては『盛り上げるようにちょっとは頑張ってよ』と思ったり、
 自分自身が何とか盛り上げようと努力することもあるでしょう。
 でも会話がない時に大切なことって、『お互いの距離感』ですから、
 無理にバカなことを言ってそれを壊す必要はありません。

 それよりも、相手の心理を読むことが大切です。
 会話がなくてもその雰囲気を楽しんでいる人は十分いますし、
 そもそも、バカ騒ぎが嫌いな人だってたくさんいます。


 デートでも、特に初デートとなると『盛り上がらなくてはならない』と思いがちですが、
 『何を楽しい』と感じるかは人それぞれですから、無理に会話に拘る必要などないということを、理解しましょう。


 【気遣いが大切】
 デートで大切なことは、会話よりも気遣いです。
 どれだけ会話が盛り上がって楽しくても、『初デートで終電に間に合わなかった』では話にならないでしょう?

 デートって二人で作り上げるものですから、『○○は男性の役目』『○○は女性の役目』というのはありません。
 そのため、お互いがお互いを気遣う必要があり、特に大切なことは『相手の状況を理解しておくこと』です。

 例えば女性の家の近くで遊んでいるのなら、男性は必然的に帰りが遅くなりますよね?
 そうなれば、それは翌日にも影響してくるもの。
 そういうところまでの配慮が出来て、相手をしっかり気遣えているかどうかこそが重要となってきますから、
 『盛り上がらなければいけない』というのは、小さな問題に過ぎません。


 『会話が盛り上がらなかったから』という理由で次回がないのなら、
 たとえその相手と盛り上がっていたとしても、次回の可能性は薄いですし、長くは続かない相手です。
 『恋愛に発展するかどうか』というのは、表面的に面白い相手かどうかで決まることではなく、
 もっともっと深く相手を見て判断することですから、最終的には会話などどうでもいいことになるのです。

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 ・距離が近づくかどうか
 その関係が次回に繋がるかどうか、これは心の距離が近づくかどうかです。
 一日に話したことを全て覚えている人ってまずいないですよね。
 でも、最初と最後の印象って、たいていの人が覚えているのではないでしょうか?

 最初にあった時に、相手はどんな表情で現れたか?別れる時にはどんなことを言ってどんな顔をしていたか?
 もちろん、『中身は一切関係ナシ』ということではありませんが、印象で大切なことは『最初と最後』です。
 従って、そこが良ければ次もあり得るということ。

 『私は話すのが下手だから』と悩んでいるのなら、とにかく印象を良くしましょう。
 そうしていれば、『もう一度会いたい人』になりますから、会話など必要なくなってきます。


 そもそもが、初デートで盛り上がるということ自体、難易度が高いのです。
 『ほぼ知らない二人が親友のように盛り上がる』それって作り過ぎですよね。

 最初からありのままの自分を見せた方が楽です。
 最初に気取ってしまうと疲れますから、『これが本当の私』というのを曝け出して、
 長所を受け入れてもらいましょう。


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