上手なキスの仕方とは

上手なキスの仕方とは

上手なキスの仕方とは

 自分のキスに自信がなかったり、『上手にキスをしたい』と思うことは誰でも普通のことです。
 キスに自信を持てる人って、かなり経験豊富な人かナルシストかのどちらかなので、
 それを目指すこともないような…。

 むしろ大切なことは、
 キスをした時に『自分が恥ずかしい思いをしないで済むこと』と『相手を不快にさせないこと』でしょう。
 これができていれば、上手なキスとなりますし、技術面は回数を重ねるに連れて上達してきますから、
 『上手なキスの仕方が知りたい』と思うのならば、まずはキスに対する抵抗をなくすことが大切になります。


 【キスを重く捉えすぎないこと】
 キスって、慣れてしまえば本当に何でもないものです。
 恋人同士でなくてもできてしまいますし、
 『その場が楽しいから』や『盛り上がっているから』という理由でしてしまう人もいるくらい、
 簡単なものだったりもします。

 もちろん、そんな感覚になるまでには、それなりの経験が必要だったり、考え方も大切になりますし、
 そもそも、そこで軽くなる必要があるかどうかは疑問ですが、
 大切なことは『キスを重いものと捉えない』ということです。

 『キスは神聖なことで、重く受け止めるべきこと』このように考えていると、
 キスそのものに抵抗を持ってしまい『上手なキスの仕方』をいくら身に着けようとしても、
 実際の機会では緊張してスマートなキスができないものです。

 それでは、自分自身が恥をかいてしまいますし、最悪の場合相手を不快にさせてしまうもの。
 相手としても、
 あまりにパートナーがキスに抵抗を持っていると『自分のことが好きではない』と捉えてしまいますので、
 不快にもなりますし、二人の間に溝もできてしまうのです。

 ですので、『キスをする』ということに、抵抗を持ちすぎてしまっているのなら、
 敢えて『ただの挨拶』くらいに考えて、自分の中の鎧を脱ぎ捨てる必要があります。

 そうやって、必要以上に身構えてしまっている抵抗や拘りを崩していくことが、
 上手なキスの仕方を身に付けることのきっかけとなりますので、
 まずは抵抗をなくすことと、軽い気持ちで臨めるような考え方を身につけましょう。


 【格好つけないこと】
 キスをする際にありがちなことが『格好つけてしまう』ということ。
 ドラマや映画などの影響もあり、それを真似しようとしてみたり、場所や状況、セリフに拘ったりと、
 『これからキスをする』という時に、格好つけてしまうことは男女どちらにも見られる傾向です。

 しかし、ドラマや映画は視聴者に見せるためのものですが、現実世界でのデートは二人だけのものです。
 従って、誰かを意識する必要などないのです。
 完全に二人だけの世界で良いですし、
 キス前までのペースやテンポを保ったまま、気が合った時にキスをしてしまえばよいだけのこと。


 大切なことは『二人の波長がどれだけ合っているか』ですから、そこで格好つけようとしてしまうと、
 逆に違和感が生じて、せっかく今まで築き上げてきた時間が崩れたりもしますので、
 『これからキス』という瞬間を迎えたからといって、格好つけないこと。

 上手なキスの仕方を身に着けたいのならば、いつでも素の自分でいることが大切です。
 変に気取ってしまうと確実に失敗します。
 ありのままを意識して、何事もなかったかのようにキスをしましょう。


 【相手を見つめればよい】
 『では、実際にどうやってキスに誘えばいいのか』ということですが、そんな時には相手を見つめればいいのです。
 デート中ならば、殆どの場合が密着していて体の距離が近いはず。
 ですので、都合の良い場所で立ち止まって、相手の目をキッと見つめる。
 目が合った瞬間に数秒お互いの動きが止まりますから、
 そのタイミングでサッと唇を合わせてしまえばそれでキス完了です。

 その後、深いキスに入るかどうかはお互いの意気次第ですし、
 『軽いキスから深いキス』という流れもありでしょう。

 また、男性の目を見つめる際に、男性の二の腕を軽く掴んで見つめるというスタイルもありです。
 この方法だと、お互いが抱き合ってキスをする形になりますので、濃厚なキスがしたいのならば、
 これがお勧めでしょう。

 このように考えれば、キスが上手かどうかなんて関係ありませんから、上手なキスの仕方で大切なことは、
 『どれだけ相手と波長を合わせられるか』にかかってきます。

 相手との波長が合っていれば、キスで失敗することなどありません。

 例えばキスをする際に歯が当たってしまっても、お互いに惹かれ合っていれば笑って済むことですし、
 『キスが上手かどうか』って、技術が問われることではなく、相手の心理を探ることの方が重要なのです。

 従って、『今相手はキスがしたいか』や『自分に対する気持ち』などをしっかり見抜くようにすること。
 これを中心に考えていけば、上手なキスについては問題ありませんので、
 相手の気持ちが分かった時点で自信を持って、抵抗なくキスができるようになりましょう。


 恋愛関係で大切なことは、たいていが『気持ちが入っているか』です。
 どれだけ高等なキスの持ち主が相手でも、その相手のことが嫌いだったらしたいとは思わないでしょう。
 上手かどうかは気持ちのレベルによるもの。
 従って、何よりも自分の気持ちを高めることと、相手の気持ちを理解して、
 快適なキスができるようになりましょう。


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