規則を作ると破局しやすい

規則を作ると破局しやすい

規則を作ると破局しやすい

 交際でダメになるタイプには『相手との付き合いが負担になった』ということも多くあるのです。
 好きで付き合ったが、交際をしたことがきっかけで自由が無くなり、それが負担となって別れるということ。

 これはよくある話です。交際って基本的に友達関係と同じで、
 言ってみれば『友達だけと肉体関係も持つよ〜』というのが交際だと考えるべきでしょう^^

 実際にはもっと複雑なことがあったり、結婚まで考えていたりなどあるのでしょうが、
 少なくとも『交際をしているからといって、結婚のような法的な拘束がある訳ではない』これが基本ですよね。

 だからこそただの友達な訳で、その友達の延長のような関係で、
 『あれはダメ』『これはしないで』という規則を作ってしまったのならば、
 普通に考えれば長続きなどするはずがないのです。

 人によっては『交際 > 自分の人生』と捉えてしまう人もいるでしょう。
 つまりは交際こそが生活の主体であり、
 自分のやりたいことは『交際のために我慢するのが常識』このように捉えてしまうということ。

 しかしこれは確実に違うといえます。もちろん人によって考え方は異なりますが、
 『自分の人生 > 交際』としていないと全ての歯車が狂ってしまうことが殆どなのです。


 例えば、『交際のために留学のチャンス諦めた』という人がいたとして、
 諦めたその1ヶ月後に恋人と別れることになったのならば
 『あの選択は何だったんだ』となるのではないでしょうか?

 しかもその恋人との交際期間は数ヶ月程度であり、
 留学を諦めた理由は『この人は運命の人だと感じたから』というものだったら…。はっきり言って大損ですよね。

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 このように、交際を人生の主体にしてしまうとマイナスになることの方が大きいのです。
 特に留学の例の場合には損失が大きいですが、
 小さなことでも『他の異性とは必要以上には話さない』や『異性がいる飲み会には出ない』としたり、
 または女性ならば『ミニスカートを穿くことは彼氏に禁止されている』という人もいるでしょう。

 こういうのって、その時は好きな彼氏の言うことだからと従ってしまうのでしょうが、
 自分の人生を振り返った時には
 『あの時期にもっと異性と関わりたかった』『ミニスカートを穿きたかった』となるのでは?

 若い時にしかできないこともありますから、
 そういうものを『恋愛』という小さな世界に捉われて犠牲にしてしまうことはとてももったいないので、
 『恋愛は自分の人生の中の1ページに過ぎない』ということを理解して、無駄にしないようにしましょう。


 規則を作ると絶対的に破局しやすいのです。
 ふとした瞬間に『なんのために我慢しているんだろう』と感じてしまうことだってあるくらい、
 交際中の規則ってバカバカしいことも多いですから、必要かどうかを冷静に判断しましょう。

 『自分だけのものにしたい・独占したい』この感情に捉われてしまうと自分の人生が狂います。
 交際は『友達だけど肉体関係もあり』くらいに捉えるようにして、気軽に構えましょう。


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