彼氏が別れる際にキレる理由

彼氏が別れる際にキレる理由

彼氏が別れる際にキレる理由

 恋愛の終わりや別れることに理想などないのかもしれませんが、
 敢えて理想があるのならば、
 どちらかが感情的になって終わりではなく
 『お互いに頑張ろう』と称え合って終わりにできることではないでしょうか?

 別れ際というのは大切な瞬間ですし、それまでの想い出がどうであれ、
 別れ際にモメてしまったら楽しかったはずの想い出も全て消えてなくなる可能性が高いというものです。
 ですので、綺麗な別れ方ができる人ほど大人という事になります。

 しかし、これは簡単なことではないでしょう。
 たいていはどちらかに愛情が残っていますから、そう綺麗さっぱり終わりにするという訳にはいかないはず。
 また、その愛情が残っている側が振られるのですから、
 ある意味では別れ際にモメることなど当たり前なのかもしれません。



 【愛情があるからこそ綺麗に別れるべき】
 『愛情があるから自分を捨てる相手を憎んでしまう』実はこれ、本当の愛情ではなく単なる自己愛です。
 要するに、『振られる自分が可愛そう』『自分を傷つけた相手が許せない』という怒りから、
 相手を憎んだり別れ際に様々な嫌がらせをする訳です。

 本当に好きだった、あるいはまだ好きならば、
 別れるからといって相手が不快に思うことなどしないことが愛情でしょう。


 ・男性がキレるのは我慢が原因
 また、女性に振られた際に、別れることは認めながらも翌日から態度が一変する男性もいますね。
 これは、交際中よほど我慢していたということが考えられます。

 『その彼女に嫌われたくないから彼女の言う事ならば何でも受け入れてきた』
 『我がままだと感じる言動や要求も可能な限り受け入れた』
 こんな思いがあるのなら、男性にとっては『散々我がままばかり言っておいて振るとは何事だ』と思うはず。

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 そのため男性の感情は爆発し、今までは愛情として注いでいたパワーの全てを、
 今度は憎悪としてフル活用するようになるのです。

 『好きの反対は嫌い』とはよく言いますが、それはこのこと。
 単純に振られたことへの腹いせというレベルではなく、
 溜まりに溜まったストレスが、
 怒りのパワーとなって跳ね返るため対応が変わってしまうことは仕方のないことです。

 しかし、これも『あれだけ尽くした自分を裏切った』という自己愛の一つです。
 ただし、振った女性側に非がないとも言えないもの。
 恋愛はお互いが認め合い、相手を幸せにしたいと思うことが大切ですから、
 そもそもそこまで我慢させたことは問題です。

 従って、近年では付き纏いなどに発展するケースもありますが、その予防としては『交際内容に気を付けること』
 別れ方の問題ではありません。

 交際内容がクリーンであれば綺麗に別れられますが、
 交際そのものでどちらかに負荷がかかっていれば、綺麗に別れることは不可能です。
 後々問題にならないためにも、
 『相手を幸せにするのが恋愛』ということを忘れずに、一日一日を大切にしましょう。


 我慢している男性にとって『別れたい』という言葉は起爆剤になります。
 『自分が幸せになりたい』と思う人も多くいますが、
 それだけだと問題に発展するケースも多いので注意しましょう。
 恋愛は、終わりこそ肝心ですから、
 『終わりを綺麗にできる女性』になれるよう多方面から男性を見つめてみましょう。


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