デートに誘うのは女から

デートに誘うのは女から

デートに誘うのは女から

 『女性が男性をデートに誘うには勇気がいる』これはよく言うことですが、勇気がいるのは男性も一緒です。
 従って、それについては好意がある方から誘えばいいことでしょう。

 一方で、デートの成約率という考え方でいけば、女性が男性を誘った方が、圧倒的に高い結果が得られるのです。
 なぜなら、男性が誘った場合、女性は一般的に警戒するものです。
 例えば、男性から携帯番号を聞かれたら、警戒したり教えない女性も多いことでしょう。
 しかし、女性から番号を聞かれたらのならば殆どの男性が抵抗なく教えるものです。
 このように、『女性は男性を警戒する』という姿勢があるため、
 男性としてはデートに誘うこと自体に勇気以前の障害があるのです。


 男性の場合、デートに誘うには第一にそれなりの信用を得てから誘わなければならないということがあります。
 しかしながら、またこの判定が非常に難しいものです。
 女性はあからさまに態度に出すことはせず、
 愛想笑いを浮かべながらも本心では嫌っているという事が非常に多いもの。
 そのため、『番号を聞いたりデートに誘っても大丈夫だろう』という基準が分かりづらいもの。

 第二に、携帯番号を交換する中になったとしても、それが単純な社交辞令である可能性もあります。
 また、上述したように女性は男性を基本的に警戒します。
 従って男性としては、
 『警戒されているという状況の中誘わなければならない』という強いプレッシャーがあるため、
 単純に『好きだから緊張する』というだけの勇気ではなく、
 『不審者扱いされる恐怖』という覚悟を持って誘う必要も生じるので、そこにかかる負担は計り知れないのです。

 まあ女性としては『それでも男から誘え』と思うのでしょうが^^
 男性の心理としてはこんなところです。


 【女性から誘う事のメリット】
 反対に女性から誘う場合、男性は基本的に女性を警戒することがありませんので、デートの成約率が高まります。
 また、男性は女性とは違って、『ストライクゾーン』が非常に広いのです。
 つまり、『生理的に無理な相手』以外とは、デートくらいはするものです。
 交際に発展するかどうかは、
 デートをしてから判断することですから、『取りあえず会ってみる』ができるのが男性。

 女性も『取りあえず会ってみる』という考え方を持っていますが、
 女性はストライクゾーンが非常に狭いため、誘われた時点で合否判定がほぼ決まっているようなものでしょう。
 要するに、男性は『デートをしてみて判断する』ですが、女性は『誘われた時点で判断する』なのです。
 従って男性の場合、誘いさえすれば取りあえずデートはできるということです。


 ・デートの意識を持たせること
 ただし男性の場合、興味のない女性からデートに誘われても、それがデートだと気づかないことがあります。
 『普通に友人として食事や遊びに行っている』その感覚で承諾していることが多々ありますので、
 『これはデートである』ということをさり気なく伝えることで、男性の意識も変わってきます。

 最初のうちは、『異性として意識させること』から始めるべきです。
 ボディータッチなどが有効ですが、くれぐれもいきなり手を繋いだりはしないようにしましょう。
 友達だと思っている男性にとっては温度差のあること。手を繋がれては訳が分からず重いだけです。

 露出度の高い服装で視線を奪ったり、ボディータッチならば腕を掴むなどして、
 友人レベルでもするような密着を心掛けることで、相手も少しずつ異性として意識するようになってきます。

 大切なことは回数を重ねるごとに発展があること
 ずっと食事だけしている男女が急に交際に発展することなどあり得ません。
 仲が良くなったのならば何でもありですから、どちらかの家に泊まるなり、泊まりで旅行に行ってみるなり、
 勝負に出ることが大切です。


 男女どちらも『相手から誘って欲しい』と思っています。
 男性の中には『男が誘うもの』という主義の人もいますし、その方が格好良いと思っていることは事実です。
 しかし、それは一昔前の考え方になりつつあります。
 現在の若者男性は奥手で草食な傾向にありますから、恋愛をしたいのならば誘ったもの勝ちです。
 ライバルに先を越されないためにも、好きな人には積極的になりましょう。


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