ネガティブ女

ネガティブ女

ネガティブ女

 男性が『これはちょっと…』と感じる痛い女、今回は『ネガティブな女』。
 ネガティブ思考の女性って、もちろん悪気がある訳でも何でもなく、単純にそういう性格であり、
 そんな環境で育ってきたんだと思います。

 だから、憎まれることなど当然ありませんし、男性も仕方ないことは理解していますので、
 最初のうちこそ『まあ頑張ろうよ』と応援しているもの。
 しかし、パートナーとなってマイナスな話が毎日のように続くと正直しんどいんです。
 『少しはポジティブに考えてくれ』と思ってしまいますし、直接本人に言ってしまう事もあるでしょう。

 それでも改善が見えない場合は、『もう面倒くさいな』となってしまい、別れを選択する訳です。
 恋愛は、一緒に乗り越えることも大切ですが、それ以上に日々の楽しさが大切です。
 会えばネガティブでは、デートそのものがつまらないというもの。
 ネガティブ発言は無理にでも封印しましょう。


 【ネガティブ思考の女性は思っているほどネガティブ要素はない】
 人は他人の内面までを100%理解することはできません。
 一流のカウンセラーでもせいぜい10%がいいところでしょう。
 そのため、『苦しんでいる人が何故苦しんでいるのか』という根本的な要因を見抜くことは近親者でも難しいもの。

 従って、ネガティブな人というのは、見た目にはどうしてそんなにマイナス思考なのかが分からないもの。
 例えば、彼氏や男性達からすれば、
 美人だし外見にも気を使っているし勉強もできる、そんな女性なのになぜかマイナス思考。
 こういう女性はさっぱりなのです。
 彼氏になってしまえば、『どうしてそんなにネガティブなの?』と聞く機会はありますが、
 『○○だから』と幼少期の体験を話されても、いまいちピンとこないのが現状。

 気遣いのできない男ならば『なんだそんなことか、俺なんか〜』と自分の体験談を話したりもし兼ねません。
 『ネガティブは分かってもらえない、だから自分が気を付けるしかない』
 これが変わるためのヒントですし、恋愛を継続させるためのポイントになります。

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 【マイナス思考になりかけた時の対処法】
 パートナーや友人と話していて、ついついマイナスの発言をしそうになったり、
 表情が曇ってしまう時ってありますよね。
 こんな時は『明るい話題を話すように心がけること』が大切です。

 基本思考がマイナスとなっていることも多いネガティブさん。
 思いつく話題はいつでも悲観的なことばかりだったりということも…。
 しかし、それを人に話してしまってはその場にいる人達にも気を使わせてしまいますし、最悪嫌われます。

 ですので、明るい話題を話すことが大切となります。思いつかない時はゆっくり考えてもOKです。
 無理に話す必要などないんですから。
 明るい話題を探すだけで表情も明るくなりますし、
 暗い話をしてしまうよりも黙っている方が100倍良いものです。

 人前では常に強い自分でいること、これが大切です。
 難しいことかもしれませんが、少しずつでいいので変わっていきましょう。


 『人は変わりたいと思った時から変れる』などとはよく言いますが、
 実際に変わることは容易なことではありません。
 本気で変わろうと思うのなら、毎日夢でもうなされるほどの覚悟が必要です。
 しかし、変れた時の喜びは言葉では現せないもの。
 何度挫折しても挑戦しても良いことです。
 自分が納得できるその時まで、挑んでみるのも一つの人生かもしれません。


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