束縛はあり?

束縛はあり?

束縛はあり?

 『相手を束縛してしまう』こんな人もいるでしょうし、
 また『束縛された方が愛情を感じる』という女性もいるでしょう。
 束縛というのは良いものなのか?
 一般的に考えたり、また冷静に判断すれば『相手や自分の人生を制限するもの』であるため、
 することはNGですよね。

 交際中の場合周りが見えなくなりますし、『好きな人が言うのなら』と我慢してしまうこともあるでしょう。
 また、その束縛によって何かを諦めてしまうこともあるのではないでしょうか?

 例えば女性ならば、『露出を控えろ』と彼氏に言われたのならば、本当は着たい服があったとしても、
 敢えて控え目な服装をしたり、
 他にも、学生ならば『異性がいる場所に行くことは禁止』とするカップルも多いですが、
 これをしてしまうと、純粋な意味で人間関係が広がっていきませんし、
 また、『もしかしたら現在のパートナーよりも相応しい人がいるかもしれない』
 という可能性もダメにしてしまっている訳ですから、束縛ってしてはならないでしょう。

 もちろん束縛する側としては『そのような出会いの可能性を無くしたいからしている』ということがあるはず。
 しかし、もし恋人がそれを望んでいなかったらどうなんでしょう?

 例えば異性がいる場所には行くなと言った際に、
 『自分はそういう場所にも行きたいし、相手が行っても何とも思わない』と主張したのなら、
 それって相手の楽しみを、自分の勝手な感情によって奪うことになりますよね。

スポンサーリンク


 これは愛情でも何でもなく、ただのわがままです。
 近年では、『束縛することやされること』これを愛情だと勘違いしてしまう人も多く、
 『こうすることで絶対に二人は幸せになれる』と信じて止まなかったり、
 自分の考え方が絶対に正しいと押し付けてしまったりする人などもいるわけで、
 このような間違いが、後々大きな問題に発展することもあるのです。

 例えば、『恋人が自分の元から離れていった・離れそうだ』という時に、
 本来ならば、相手の気持ちや相手がどうしたいのかを察するのが本当の愛情でしょう。


 そのため、『私はまだ好きだけど、でも仕方ないんだね』と納得して終わることが『相手を思う』というものです。
 それが、愛情が偏っている場合、一方的に『この人は私と一緒にいる方が幸せだ』と考えてしまったり、
 または、今まで我慢していたことが憎悪に変わってしまう訳で、それがストーカーへと発展することもあります。

 ですので、『私は束縛するタイプ』『束縛されることが好き』という人は気を付けた方がいいです。
 何かの瞬間から制御が効かなくなり、頭ではダメと分っていても感情がコントロールできなくなり、
 結果的に最悪の行動をしてしまうことが多々ありますので、
 そうなる前に『相手の幸せを考えることが本当の愛情』これを理解しておきましょう。


 いつでも『相手の幸せとは何か』これを考えていれば問題にはなりません。
 例えばメチャクチャな振られ方や、自分が浮気相手だったという結末でも、
 『相手はこれが幸せだったんだな』と思うようにすれば、ヤバい行動はしないものです。

 本当に好きならば、『自分のことなどどうでもいいから相手に幸せになって欲しい』と思うもの。
 恋愛は相手を幸せにすることですから、いつでもそれを心掛けましょう。


サブカテゴリー


TOP記事30 美人になる方法 男性が好む下着とは ダメ男の対処法 恋愛で役立つ情報集