下ネタを無視

下ネタを無視

下ネタを無視

 飲み会などでよく話される男の下ネタ、女性からしたら聞き苦しく面倒くさい話しでしょう。
 しかし、10歳代の女の子ならばまだしも、
 成人した女性があからさまに不快だ、という態度を出してしまっては、それは少々幼い印象であり痛い女。

 男性でも女性でも、年齢を重ねるごとに『対応力』という魅力が備わらなければならないはず。
 それが、下ネタ一つに対し『不機嫌そう・不快そう』にしていたら、いい年をして何も知らない子供のよう。

 例えば『いつでも話題の中心が自分じゃないと不機嫌になる40歳男』
 こんな人が交流を避けられない環境にいたら面倒くさいと思いませんか?
 『いい年して痛い男だ』と思いませんか?

 下ネタに対する返しは、女性の経験やキャパシティーがもろに現れるところ。
 女性としての力『女性力』がどのくらい備わっているかが、この返し一つで露骨に現れます。
 だから、『不快だな』と感じてもブスッとしてしまうことは極力避けましょう。

 また、男性が飲み会などの集団で下ネタを言う場合、これはただの話の一つです。
 つまり、不快にさせようとか、下心がある訳でもなく、
 一緒にいるメンバーと楽しみたいという理由のみでそれを発しています。
 ですので、ゆとりがあれば、ある程度乗ってあげて下さい。

 しかし、二人だけの環境で下ネタを言った場合、下心があるか嫌がらせのどちらかです。
 この場合、受け入れられない相手ならば、無視することが賢明です。

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 【下ネタに対する上手な返し方】
 仲間内で下ネタが飛び交った際、痛い女と思われないためにはある程度の返しが必要です。
 上手に返すポイントとしては『その一言で黙らせる言葉であり、尚且つ面白さも含んでいること』
 簡単に言えば、男の下ネタよりも、1ランク上の下ネタで返すことです。

 〜以前女子プロテニスの試合中のこと。
 当時世界ランク1位のシュテフィ・グラフと日本の伊達公子との試合中。
 テニスでは、選手がサーブの姿勢に入ったら、観客は静かにすることがマナーです。
 ですが、グラフがサーブを構えたその時に、
 熱狂的なファンの一人が『シュテフィ、僕と結婚してくれないか?』と。
 大会は世界4大大会の一つで、とても緊迫した場面であったため、その場は一瞬凍りつきました。
 しかし、それに動揺しないところがさすがグラフです。
 少し考えた末に『お金はいくら持っているの?』と返し、会場を沸かせました。〜

 この話は下ネタではありませんが、ファンもこれを言われたら何も言い返すことができません。
 グラフはその後も、何事もなかったかのようにプレーをしていました。

 こういうゆとりある部分を見せることが、下ネタへの返しとしては重要です。
 また、下ネタを言う男は子供のように扱ってあげると上手くこなせます。
 子供を相手にする時は、無意識に広い心を持つよう心がけますから対応力が上がるのです。

 経験値の少ない幼い女と思われないよう、対応力を養いましょう。


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