アイドルになろうとしないこと

アイドルになろうとしないこと

アイドルになろうとしないこと

 一般人にも関わらず『自分はアイドルだ!』と言わんばかりの素振りを見せる人が男女問わずいるものですが、
 これにかなりの失笑ものです。
 『みんなが自分と話したがっている、みんなが自分を見たくて仕方がない』こんな人って本当にいるものです。
 周囲はその痛さにクスクスと笑いを抑えられずにいるのに、
 その失笑さえも『自分を好きだからこそ』と捉えてしまうもの。
 究極のナルシストとでも言いましょうか、ナルシストもここまでいくとかなりのものがあります。

 それでも、本人は『人気者である』と勘違いをしていて、『誰も好きだと思っていない』という事には気付かずに、
 充実した毎日を送っているのですから、それはそれで良いのかもしれません。
 だから、こんな人が周囲にいるのなら、そっとしておいてあげることが大人の対応でしょう。

 しかし、これは痛い人間の典型ですから、自分がそうならないように注意しなければなりません。
 アイドル願望には特徴があります。
 それに該当する方は『もしかしたら』の可能性があるので、気を付けましょう。


 【アイドル願望の特徴】
 自分のことをアイドルだと思ってしまう一般人は、最終的にはコミュニケーション不足を招き破滅するものです。
 学生のうちならばまだ通用するでしょうが、社会人でアイドル気取りの人など受け入れられるはずがありません。
 従って、どこかで『脱アイドル』が必要になるのです。


 ・自分とアイドルを比較する
 単純なナルシストとアイドル願望者の決定的な違いは、
 『アイドルが身近な存在だと思っているかどうか』ということです。
 ナルシストはただの自分大好きですが、
 アイドル願望は自分大好きにプラスして『みんなから愛されているはずだ』という根拠のない自信があります。


 例えば、本物のアイドルの名前を挙げて『顔は自分の方が優れている』や『考え方が似ている』などと、
 会ったこともなく違う世界の人間であるはずのアイドルを、全く同じ目線で捉えている人は要注意です。
 アイドルと外見や性格を比較している時点で、無意識の中にかなりのアイドル願望があると考えられます。

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 ・いつでも自分が主役になりたい
 アイドルと言えばいつでも自分が主役、そして周りにいる人間はそのファンであることが多いもの。
 アイドル願望を持つ者は、この環境を望んでいるのです。
 だから、『自分の話や自分のことに皆が興味津々で、全員がうんうんと聞き入っている』
 この状態が普通だと思っています。

 そのため、少しでも否定されたり、自分がチヤホヤされる場所じゃないと黙るという傾向があるもの。
 絶対神として扱って欲しいのですね。


 ・人の目に過剰
 過剰なほどに人の目を気にするのもアイドル願望があるからとも言えます。
 『人気者の自分が変な姿を見せる訳にはいかない』という根底がありますから、
 人前に出る時には何より格好を気にするのです。

 はっきり言って、他人から言わせれば『誰も気にしないよ』と思うような些細なことでも、
 気になって仕方ないのがアイドル願望の持ち主。

 だから、この性格の人自身、ストレスを受けやすいタイプだったりもするのです。


 アイドルはアイドルだからこそ魅力的なのです。一般人がアイドル気取りでいたら確実に痛いだけです。
 『自分はアイドルじゃない…』と気づくことは難しいことかもしれませんが、認める勇気も必要です。
 一般人としての常識を身に着け、一般人としてのモテる人生を歩めるよう、今からでも変わりましょう。


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