ドラマのような出会いは訪れる？

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　恋愛経験がなかったり少なかったりすると、
　ついつい思い描いてしまうことが『ドラマのような出会い』ではないでしょうか？

　街中で偶然昔の同級生と再会し意気投合し交際に発展、バスや電車の中でイケメン男性から声をかけられる、
　危ないところを優しい男性に救われる、金持ちに見初められてセレブの仲間入り、芸能人と出会う…など。

　誰でも思い描きそうなことですが、
　これらが起こる可能性って限りなくゼロに近いことであることを自覚しましょう。
　自己愛が強かったりお姫様願望が強いとこのような妄想を現実に起こりうるものとして捉えがちなもの。
　そのため、いつまでも『私は絶対に運命的な出会いで結婚する』とその妄想から抜け出すことができません。

　現在あなたは何歳でしょうか？今までにそのようなことはありましたか？
　１０年以上、２０年以上生きていてないのならないです。
　もうそろそろ現実を見て、『自分から積極的に、現実の恋に向かう覚悟』を決めないと、
　一人取り残されてしまいますよ。

　ドラマのような出会いというのは、誰でもが憧れるものだからこそドラマ化されるのです。
　『運命的な出会』というドラマがあるという事は、
　『こんな出会いがあったらいいな』と思っている人がたくさんいるという証拠です。

　また、このようなドラマの人気が衰えないということは、これは『不滅の欲望』であるということ。
　多くの人が『自分だけは特別』『自分には運命的な出会いがある』と思っているからこそ廃れないのです。
　だから、自分だけでも現実を見るようにして、現実的な恋をものにしましょう。
　そうすることで、本当の自分のドラマをスタートさせることができます。


　【恋は全てがドラマ】
　運命的な出会いを元にしたドラマはよくありますが、
　自分の恋というのは振り返った時には全てがドラマのようなものです。
　出会いから別れまで、または結婚に至るまで、偶然が幾度も重なり合って完成するものであり、
　例え惹かれ合っていてもダメな時は本当にダメです。
　だから、運命を待つのではなく、運命は自分で切り開いていけばよいのです。

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　・自分たちだけの世界
　恋がスタートしたら、そこは自分たちだけの世界です。
　気になる人ができたその時から、『恋をしている』という柔らかい感情に包まれ、
　一つ一つのセリフが記憶に刻まれます。

　だから、まずは好きな人を作りましょう。異性と出会える場所にいくことです。
　上手くいっても失敗しても、恋愛は良い経験になりますから、出会いを恐れることはありません。

　人生はいつでも自分が主役ですから、監督も主演も自分自身です。
　そこに他の役者を入れるのか、たった一人だけのドラマにするのかは自分次第。
　どちらでも良い作品にはなるでしょうが、
　振り返った時にエキストラしか出ていない作品は何だか寂しいかも知れませんね。
　どうせなら、紆余曲折を経ながらもハッピーエンドになれる作品に仕上げたいものです。


　何かを成し遂げた人とそうでない人の違いは『行動をしているかどうか』この違いだけだそうです。
　これは恋愛にも言えること。
　それぞれが自分というドラマを持っているのなら、ハッピーな人生を送れる人は行動をし、
　そうでない人は行動してないだけ。

　『こうなったらいいな』はもう終わりにして、『こうしよう』と決めたことを確実に実行できること。
　これが、幸せな人生を送るためには必要なことです。

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