外見に拘ると恋愛できない

外見に拘ると恋愛できない

外見に拘ると恋愛できない

 誰にでも異性に対する『外見の理想』というものがありますが、その理想が高過ぎたり、
 それに拘り過ぎると恋愛や結婚ができないものです。

 外見の理想というのはあくまで理想です。
 それを理解した上での『理想』ならば問題ありませんが、
 『私は絶対に100点の人としか付き合わない』と決めていると、確実に出会いも結婚も逃すこととなります。

 『好きになった人は理想とは全く違う人だった』や
 『初めはこの人はないと思ったけど、気が付いたら好きになっていた』という話をよく耳にしませんか?
 これが『外見の理想は理想であり、現実的に付き合う人は全く別』ということの良い例です。

 『高身長の男性が好きなはずなのに、実際には自分と同じくらいの身長の人とばかり付き合う』
 こんな女性もいるように、大切なことは理想や外見ではなく、『性格面である』ということ。
 これに気付いているかどうか、気付いた上での理想論かということが、恋愛をする上では大切なことになります。

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 【誰でも理想は持っている】
 誰でも異性の外見に対する理想は持っていますから、『このくらいの男性が良い』と思うのは当たり前ですし、
 第一印象で『格好良い・付き合いたい』『この人はちょっと…・関わりたくない』と思うことも普通です。

 しかし、そこでたいていの人は『外見だけで判断しない』という感情が働くのです。
 外見がNGでも話してみて楽しい人であったり、気が合う人ならばもっと知りたいと思うでしょうし、
 外見がタイプでも話してみたら最悪だったのならば、『この人はない』と思うはず。

 このような、一般的な捉え方ができたのならば、理想を高く持っていても特に問題はないでしょう。


 ・理想が高過ぎる女性の場合
 外見に拘り過ぎる女性、つまり『理想が高過ぎる女性』の場合、
 男性と出会って最初にやることは『粗探し』なのです。


 『顔は良いが身長がいまいち』『外見は良いが仕事がダメ』『高収入だが恋愛遍歴がちょっと』と、
 とにかく粗探しばかりで良い部分を見ようとしないのです。
 つまり、この手の女性は『自分から好きになろうとしない』ということ。

 『理想が高い』というのは綺麗な表現に過ぎず、本当のことを言えば天邪鬼で臆病者なだけです。
 自分から『好きだ』という勇気はないし、好きになる自信もない。
 だから、自分がどれだけ否定しても我が侭をしても、それでもアプローチしてきてくれる男性。
 そんな男を求めている傾向が強いのです。

 要するに『素直になれない女』ですから、関わっている男性もとにかく疲れます。
 一方的に頑張らなければならない恋愛ほど疲れるものはありませんから、そんな女性とは続かないことが殆ど。
 従って、外見に拘り過ぎる理想が高い女性は、恋愛や結婚ができないことが多いものなのです。


 このタイプの女性は、『取りあえず否定しない』ということを心掛けることです。
 素直になれないこともあり、どうしても男性に対して否定的になってしまうもの。
 しかし、否定すれば当然嫌われます。
 ですので、取りあえずは『付き合いたい』と言ってくれている男性に全てを任せることが大切でしょう。

 恋愛は気持ちでするものです。従って、外見に拘っているうちはまだまだといえます。
 気持ちのつながりを感じられる女性になれるよう、良質な恋をたくさんしましょう。


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