ナンパから学ぶ心のゆとり

ナンパから学ぶ心のゆとり

ナンパから学ぶ心のゆとり

 ナンパされた経験がある女性ならば分かるでしょうが、
 ナンパする男性って『無理だ』と分かった瞬間別の女性に声をかけているとは思いませんか?
 例えば大勢の女性が歩く繁華街ならば、目の前を通る女性に片っ端から声をかける訳で、
 一人目の女性が無視しても、それを追いかけることなどなくすぐに次の女性に声をかけているでしょう。

 中には『ちょっとくらいいいじゃん』としつこく追いかける男性もいるものですが、
 それはルール違反な男性ですよね。
 殆どが機械的に声をかけているだけで、
 『別に無視されても良い』『こんな女どうでもいい』という『ダメ元の心理』が働いているのです。

 恋愛で大切なことはこの『ダメ元の心理』です。このように、心にゆとりを持つことが大切なのです。

 また、ナンパされた経験が無い女性の場合は、洋服屋の店員さんを想像してみて下さい。
 これは店員にもよるものですが、愛想の悪い店員ならば、
 試着後に『ちょっと違うかな…』と言った瞬間に他の客に声をかけているとは思いませんか?

 これって要するに『買わないなら試着するな』ですよね^^
 要するに彼らにとって、買わない客などどうでも良い存在、
 恋愛では『自分と付き合わない相手などどうでも良い存在』この気持ちが大切ということです。

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 【ゆとりが大切】
 自分にゆとりがない状態で恋愛をすると、焦りが出るため100%失敗します。
 そのゆとりは経済面ではなく異性関係です。
 『この人を逃したら私は終わりだ』そう思ったら恋愛自体が終わりとなります。

 例えば、上述した洋服屋の店員さんの例。
 あんな店員がいたのなら、あまり感じが良いものではないでしょうが、それでもクレームを出すほどではないはず。
 しかしその店員が、『この服を買ってもらわなかったら自分は終わりだ』と思っていたらどうだったでしょうか?
 おそらく、試着後に『ちょっと違うかな…』と手放しても、『そんなことない』とべた褒めし、
 何としてでも買わせようとするはず。

 それでも客が『買わない』と言ったのなら、
 その店員は客に対して『悪態をつく』か『頼み込んででも買ってもらおうとする』のどちらかでしょう。

 こうなってしまえば100%クレームの対象ですよね。
 これが、恋愛で言うのならば『追いかける』という状態です。
 追いかけると自分がどんどん苦しめられるので、結果的に不幸な恋愛となります。

 反対に、その店員さんがゆとりのある人だった場合には、『ちょっと違うかな…』と言った時に、
 『お客様のファッションですとこちらなど如何ですか?』と代替案を提示し、
 その日は何も買わなくても決して不快な印象など与えずに接客するはず。

 恋愛においても、このようにゆとりがあることが大切になります。
 『無理に追いかけない』これは恋愛をする上での絶対的な法則ですし、それを可能にするが異性関係のゆとり。
 従って、いつでも自分が異性関係で満たされていることが、何より大切になってきます。


 ゆとりを持つこと、ダメ元だと思うこと、これって非常に重要です。
 ゆとりがない割に『絶対イケる』と思っていたら、断られた時に自分自身が納得できないはず。
 恋愛は相手があることですから、いつでもそれに対抗できることが大切です。
 自分にゆとりを持って、追いかけないで済むようになりましょう。


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