恋愛は最初が肝心

恋愛は最初が肝心

恋愛は最初が肝心

 付き合い始めのラブラブな時期って、毎日でも会いたいですよね?
 お互いに学生だったリ、暇で家も近かったりしたのなら、本当に毎日会ったりもするのでしょう。
 しかし、『毎日何かをする』って、簡単なことではありません。
 それを数ヶ月数年と続けるのならば、体力的にも精神的にも、経済的にも厳しいことでしょう。

 例えば好きな趣味でも、『毎日必ず1時間練習する』と決めた場合、どれだけそれが好きでもかなり大変なはず。
 趣味って、本当に好きで四六時中そのことばかりを考えているようなものですから、
 本来ならば苦痛になるようなことではないでしょう。
 それでも、『継続する』ということは大変なはずです。

 自分が好きな趣味であっても大変なのですから、それが対人関係である恋愛だったのなら、
 その大変さは半端なものではないはずです。

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 【最初が肝心】
 恋愛で『毎日のように会うようになってしまった』や『毎日1時間電話している…』というような状態の場合って、
 たいていが付き合い始めのラブラブな時期に決めたことを、そのまま続けているということのはず。

 最初の頃はお互いに楽しかったけれど、数ヶ月もすれば実は二人とも疲れているが、
 どちらも言い出せない。そんな状況でしょう。

 このようになってしまったのは、『それがルール化されてしまったから』ですが、
 そもそもその原因は付き合い始めにあるのです。


 付き合い初めのラブラブな時期って、ある意味では『何でもあり』の時ですよね。
 そんな時だからこそ、お互いの要求を何でも呑んでしまって、それがラブラブな証拠だと思い込んでしまう。
 しかし、上述したように後になって苦痛になる…。

 だからこそ、最初にしっかり考えて決断することが大切になってきます。


 ・舞い上がらないこと
 付き合い始めの頃は、『この恋愛は一生続く』『結婚まで行くだろう』と誰もが思っているものですが、
 その可能性って、どうでしょう?どれだけラブラブでも普通の恋愛と変わりませんよね。

 従って、最初から『安定期』や『マンネリすること』そして、
 『別れる可能性』についても考えて決定していくことが大切になってきます。


 それらをいつでも考えていれば、『毎日会うことは後々苦痛になるはずだ』と考えるでしょうし、
 『マンネリを避けるためにも会いたい気持ちを我慢した方が良い』とも思うはず。
 また、別れる可能性も考えていたのならば、バカすぎることをしたりして、
 後で不利になるようなこともなくなります。

 恋愛する時って、こうやって考えて始めることが大切なのです。
 その場の勢いだけで決定していくと痛い目に遭いますから、
 すぐに決められなかったり、一度承諾してしまったのならば、後でメールでもいいでしょう、
 冷静になった時に『やっぱりあれはこうしよう』と提案することが大切になってきます。


 『舞い上がっている時にどれだけ冷静になれるか』これで恋愛が長続きするかどうかが決まります。
 冷静に相手を見れなければ、自分が苦しむだけですから、そんな力を身に着けましょう。
 軌道修正が大変なのが恋愛。最初にしっかりレールを敷きましょう。


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