きっぱり別れられない原因とは

きっぱり別れられない原因とは

きっぱり別れられない原因とは

 本当に嫌いで別れたはずなのに、別れてみるとなんだか強烈に寂しくて、
 数週間後にはまたよりを戻して付き合っている…。こんなことってよくあることでしょう。
 しかし、よりを戻したところで安定的な関係にはならずに、結局はうまくいかずに、
 『戻ったり別れたり』を繰り返して、最終的には音信不通になったりするのではないでしょうか?

 交際する時って、最初の別れ話で『きっぱり別れる』の方が難しいのです。
 その交際期間が長ければ長いほど、それって難しくなります。


 別れた時に『ああー、やっと別れられた!』と解放感に満ち溢れているならば、
 それはよほど重症だったということで、
 通常ならば、別れてみると『なんだか寂しいな』と感じだし、周囲に異性がいないのなら、
 なんとなく元恋人に連絡してみたりして、結局また会ってしまったりするのです。

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 これって、『今までは常に誰かと一緒だったのに、急に孤独になったことによる、一時的な寂しさ』です。
 つまりは、虚無感というものであり、実際には、その『元恋人』のことが恋しいのではなく、
 単純に、孤独に戻ったことの違和感に、心が対応できていないだけなのです。


 従って、別れたことが間違いな訳ではなく、全ては正しい選択だったのです。
 しかし、『その後どのような状態に陥る』ということを、予測していなかったがために、
 よりを戻してみたり、また連絡してみたりと、それこそ間違った行動をとってしまい、
 時間の無駄となる『意味のない恋愛』を繰り返してしまうのです。

 ですので、『別れた直後は寂しくなるもの』と思い込むことが大切ですし、
 『これでいいんだ』と自分に言い聞かせることも大切です。

 その時期を乗り越えれば、冷静に自分と向き合えるようになり、前の恋愛を分析するようになりますから、
 『失敗の原因はなんだったのか』『自分のどこが悪かったのか』などを振り返り、次に生かせるようになりますし、
 元恋人がよりを戻したいと言ってきても、分析が出来ているのなら、きっぱりと断ることが出来るはずです。


 【別れたら振り返る】
 『別れてまた付き合って』同じ相手とこれを繰り返す事って、その恋愛から何も学習していないという証拠です。
 ダメな部分があったからこそ別れたはず。
 それなのに、短期間で繰り返していたのなら、本当に成長が見られません。

 別れた時って、まだ好きならば相手のことで頭が一杯でしょうが、それよりも大切なことは自分のことです。
 振られた場合でも振った場合でも、『自分の原因』を知ることが絶対に大切ですから、
 別れたらまずは恋愛を振り返り、自分と向き合って分析する時間を作りましょう。


 別れることって、本来ならば最終手段ですから、『次はない』という決断でなければなりません。
 簡単に口にして良いことではありませんし、本当にその気持ちがないのなら、当然言わないべきです。

 だからこそ、どんな時でも自分を知ることが大切となり、それが恋愛を発展させていきます。
 別れて後悔したり、または、別れられなくて悩んだりすることがないように、自分の意思をしっかり持ちましょう。


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