敢えて嫌われることも大切

敢えて嫌われることも大切

敢えて嫌われることも大切

 嫌われたくないという欲求が強く、
 それから抜け出せなくてもどうにもならない人は『敢えて嫌われる』というのも一つの方法です。
 一度嫌われてみることによって、それがどういう事かが分かってくるので、これには大きなメリットがあります。

 女性には、嫌われたくないという欲求を持った人が多いですよね。
 この欲求は、男性に利用されることが多いため、何としてでも消し去った方がいいのです。

 例えばデートに誘われて、断ったら『あっそう』と冷たくされた時、あなたは追いかけないでいられるでしょうか?
 追いかけないで何事もなかったかのようにいられる女性は問題ありませんが、
 ついつい追いかけてしまい、『ちょっと待って』とデートを承諾してしまうようならばNGです。

 それでは男性の思うつぼですから、こんな女性は利用されます。

 また、お店で買い物する時も同じです。
 店員さんに声をかけられ、商品を勧められて断った時に店員に冷たくされたら『買う』と言ってしまう人や、
 勧められた時点で断りにくくなっている女性などは、嫌われたくないという欲求がかなり強いので、
 改善する必要があるでしょう。

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 このようなタイプの女性って、嫌われたくない以前に相手を求めてしまっていることが原因なのです。
 求めているからこそ相手としては接しやすく、話し易い対象というもの。
 例えば、人と話す時にはいつも笑顔だったり、誰と話す時でも簡単に笑顔を見せたりはしていませんか?

 『ヘラヘラしている人』これって話し易いし正直軽く見ますよね?
 特に笑う必要のないところで笑ってしまうのは、
 『嫌われないためにはどうするべきか』『笑顔が必要だ』と判断しているから。
 だからこそ、嫌われたくないという欲求が強い人って、基本的にいつもヘラヘラしているのです。

 もちろん、本人には『ヘラヘラ』という自覚はないはずです。
 しかし、周囲がヘラヘラと捉えているからこそ男性や店員に舐められて、簡単な駆け引きに負けてしまう。
 従って、こんなタイプは『敢えて嫌われる』という選択が大切になります。


 【嫌われるとは勝つことである】
 ここで言う嫌われるとは、相手を不快にさせたり喧嘩を売って、本当の犬猿の仲になる訳ではありません。
 単純に駆け引きに勝だけのことです。

 例えばデートに誘われた時の例。
 『あっそう』と冷たくされた時、嫌われたくない、追いかけたいという気持ちをグッと我慢するためには、
 一言言い返してやるべきです。

 『あっそう』って、駆け引きであり捨てゼリフですから、そのままにしておいたら腹も立ちますよね?
 ですので、例えば『それって負け犬の遠吠え?それだからモテないんだよ』など、
 何でもいいので言い返してやるべきです。

 このような状況ならば、『自分が言われて終わりにしない』ということが大切です。
 言われたまま終わりにすると、どうしても追いかけたくなってしまいますので、
 言い返すことによって心理的な立場を変えることが大切です。


 店員の例では、最初から拒絶することが一つの方法です。
 嫌われたくないという欲求が強いと、店員に対してもニコニコヘラヘラと話してしまいますよね。
 そのため店員としては『この客は落とせる』と甘く見てくる訳です。
 もちろん、店員さんは商売ですから、『買う客』と『買わない客』はしっかり見抜くでしょうし、
 買いそうな客には畳み掛けるはず。

 ですので、最初から付け入る隙がない状態を作っておくことがこの状態では大切なのです。
 例えば話しかけられた時、『え?ゆっくり見たいからいいですか?』と迷惑そうに追い払うなど、
 嫌われたくないという欲求が強い人は、こういう事も出来なければダメです。

 だからこそ、敢えて嫌われるということも大切ですし、それをすることで自分が強くなれますから、
 それは恋愛に限らず、あらゆる状況で有利に働くのです。


 嫌われることを恐れてしまうのは誰にでもあることですが、自分が正しいのならば嫌われてでも通すべきです。
 そうしなければ、自分を守ることができませんから、
 『嫌われてもいい』『嫌われることも大切』という気持ちを持って、自分を大切にしましょう。


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