認められたいと思わないこと

認められたいと思わないこと

認められたいと思わないこと

 『人から認められたいと思うこと』これは誰にでもある感情ですね。
 しかし、この感情は判断を鈍らせたり、人を求めてしまうばかりで本題から逸れてしまうこともあるため、
 捨ててしまった方がよい感情と言えるのです。

 たとえば、よくあるのが『職場で誰かに認められたい』というもの。
 誰かに認めてもらいたいから頑張るという人も少なくないですが、
 それをしてしまうと、その人ばかりを追いかけて、本来やるべきことが見えなくなってしまうこともあるでしょう。
 その結果、全く成果を出せないだけでなく、職場での評価も下がってしまい、
 最悪の場合転職せざるを得ない状況になってしまうなど、これも十分にあり得るはず。

 この対象が、職場から彼氏や男性に変わっても同じことなのです。
 『その男性に認めてもらいたいから頑張る』という女性も多くいますが、
 それは、本来自分がやりたいこととは無関係であることが多いのではないでしょうか?


 彼氏が望むから頑張っているというのなら、その彼氏と交際中は良いのかもしれません。
 しかし、もしも別れた時には何も残りませんし、そもそもそれって自分の人生を生きているとは言えません。

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 彼氏が『彼女にはこんな風になって欲しい』と言ったのなら、
 自分が違うと思っても彼氏の好みに合わせるのかということ。
 『ショートヘアが好きだ』と言われたら、
 たった一人の彼氏に認められたいがためにロングヘアを切るまでするでしょうか?

 服装やメイクや髪形って、付き合う男性によって変わるという女性もいるのでしょうが、
 はっきり言って、そうやって彼氏の好みに合わせる必要などないのです。

 認められたいことは分りますが、それ以上に大切なことは自分自身の拘りです。
 自分の拘りを変えてまで、認めてもらうべき人間などこの世界にいないはずです。
 『今の自分を受け入れられないのなら自分も受け入れない』このくらいの気持ちを持って、
 自分の拘りを大切にしましょう。


 相手が彼氏の場合は特にそうですが、彼氏でなくても心理的に支配されてしまうと、
 『なんとか認められなければ』と思ってしまうもの。
 そうなると、その人物に認められることだけに必死で、周りが見えなくなります。

 しかし冷静に考えてみましょう。『なぜその人物に認められる必要があるのか?』ということです。
 それが彼氏ならば『嫌われたくないからに決まっている』と思うことでしょう。
 その『嫌われたくない』という考え方がそもそもの間違いで、別に嫌われてもいいと考えるべきです。

 『彼氏の欲求に応えたり要求通りにしなければ嫌われる』これって間違いですよね?
 『自分が自分の意志で生きて、自分の拘りを持って生きること。誰に認められる必要もない』
 これが正しいことでしょう。

 正しいことをしているのですから、それをして相手が気に入らないと感じ自分を嫌ったのならば、
 こっちも嫌い返してやればいいのです。
 そんなの理不尽な要求に過ぎませんから、それを受け入れてしまうことなど間違いです。

 『人に認められたい』この欲求は不要です。
 これを感じた時には『そんな人間は気にせず自由に生きよう』と胸に誓い、
 人に拘らず自分の人生を生きることが大切です。


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