追い過ぎは相手を上からにする

追い過ぎは相手を上からにする

追い過ぎは相手を上からにする

 好きな相手がいる場合、『自分の気持ちを何とか叶えたい』と思うとついつい追いかけてしまうものですよね。
 『もう少し頑張れば成就するんじゃないか』こんな思いから、相手に冷たくされても追いかけてしまう。
 これはよくあることでしょう。

 しかし、この状況は相手にゆとりを与え、結果的に相手を上からにするのです。
 一方的に求められている関係だと、その人物は必ず上からになるものです。

 例えば『苦労を知らないアイドル』って、ファンに対して上からであることが多いでしょう。
 アイドルというのは、ファンによって支えられているものであり、ファンがいるからこそ生活できているのに、
 『自分がファンを楽しませてあげている』こんな風に勘違いしている人も少なくないはずです。

 これは、アイドルに限らず、接客業などでもよくあることですが、このような態度の人ってすぐに分かりますよね?
 同じようなサービスなどどこにでもあるこの時代に、どうして客を集めることができるのかといえば、
 それは単純に愛されているからのはず。
 しかし、その関係性を捉え違い、上からになってしまう人って多いのです。

 このように、求め過ぎると人って必ず上からになります。
 ですので、どれだけ好きだと思っても、
 相手の態度が上からだと感じたのならば、その時点できっぱり身を引くことが大切です。


 上からな人と関わっていてもいいことなどありませんし、
 それは、好きという気持ちを利用されているに他なりません。

 人の気持ちを知った時、その人がどんな行動をするかで本性って見えてくるものです。
 『冷静に考えればあり得ない相手』これはよくあることですから、追いかけ過ぎることはしないで、
 自分の時間を大切にしましょう。

スポンサーリンク


 【性格が良い人ならば相手のことを考える】
 性格が良ければ、上からになって人の気持ちを弄ぶようなことはしないはず。
 むしろ、『自分のことを好きになってくれた』ということを真剣に考えるでしょうし、
 どうしても答えることはできないと思うのならば、毅然とした態度で対応してくれるはずです。

 性格が悪い人って『好かれている・求められている』という状態を楽しんでいるのです。
 だからこそ、上からにもなりますし、『もっと求めろ』と言わんばかりの言動もするのです。

 直接気持ちを告げられたのなら、真摯にそれに応えることがマナーでしょう。
 ですので、それができない人を好きになってしまった時には、自分の過ちであることを素直に認め、
 防衛策を考えましょう。


 『相手が上からならば、自分も上からになって対等に戦う』本来ならばこれでいいでしょう。
 しかし、感情が入っている場合は別なのです。
 好きになってしまっているのなら、誰だって嫌われたくはありませんから、冷たくするのは難しいもの。

 恋愛は、『自分が不利だ』と感じたらダメですから、そんな状態ならば即別れましょう。
 その方が、自分の健康のためですから、苦しい恋愛などしないように一瞬だけでも強くなりましょう。


サブカテゴリー


TOP記事30 美人になる方法 男性が好む下着とは ダメ男の対処法 恋愛で役立つ情報集