釣った魚に餌はやらないとは

釣った魚に餌はやらないとは

釣った魚に餌はやらないとは

 男女の関係で『釣った魚に餌はやらない』とはよく言われるもの。
 これは悪い意味で使われることが多いものですね。
 女性としては、交際前は散々自分を落とすために必死になっていた男性が、
 交際をOKししかも体の関係を持った途端、態度が急変することが気に入らないのでしょう。
 『今まで通り私に気を使えよ!』と感じる女性も多いのではないでしょうか?

 確かに、女性がそう感じることは当然です。恋愛において、男性が最も力を入れるのは交際前。
 男性というのは『手に入れるまで』にとにかく力を入れるものなのです。
 それが手に入りそうなものならば、どんな努力でも惜しまないのが男性というもの。
 反対に、手に入りそうと見せられるのがモテる女の技術という訳ですが。
 だから、極端なことを言えば、男性が欲しいのは『その女性との未来』ではなく『その女性自身』なのです。

 女性は先のことまでしっかり考えて相手を選びますが、男性はそこまで考えてはいません。
 交際を進める中で『未来の有無』を判断していくのです。
 この違いがあるからこそ、
 『女性は交際後も交際前と変わらない』『男性は関係後に激変する』という現象が起こる訳ですね。

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 【釣った魚に餌はやらないは悪い意味?】
 男性の態度が変ってしまうことは交際を進める上で悪いことなのか?
 女性からすれば『こんな人だと思わなかった』とがっかりする部分も多いものでしょうが、
 そう気づいた時には愛情もあり別れられなかったりもしますよね。

 しかしこの『態度の急変』決して悪いことではないので安心してください。

 ・落ち着くという意味
 関係を持った後に男性の態度が変わることや、彼女への接し方が雑になることは、『落ち着いた』ということです。
 『落ち着くな』と思う女性もいるかもしれませんが、男性というのはそういうものです。
 むしろ、どこかで落ち着かないと先のことなど考えられないのです。

 男性は付き合う前の交際を迫っている期間、この期間は本性ではありません。
 『とにかく落としたい』と必死ですから、自分の悪い部分は見せていないのです。
 しかし、一生性格を偽ったまま生きることなどできませんから、どこかで落ち着く必要があります。
 それが、一通り手に入ったことが確認できる『関係を持った後』ということになるのです。

 従って、関係後の男性こそが本当の姿だと思ってください。
 『釣った魚に餌はやらない』のではなく、今までが過剰に与えていただけ。
 女性も冷静に考えてみれば分かるはずです。
 『どんな話でもうんうんと聞いてくれる』『何でも奢ってくれる』『家までは毎回送り迎え』
 これって特別過ぎだとは思いませんか?

 こんなことを一生できる男性など、望まない方が身のためです。
 本心を見せないということは、隠し事があると言っているようなもの。
 男性だって本来は、自分が話したいし奢りたくもないし、毎回の送り迎えなど勘弁なのです。
 お姫様扱いされているのなら、それは騙されているということです。


 男性が女性を口説いている時とは、対等でない関係ですね。
 いつまでも対等になれない交際は破滅するだけです。
 その相手が『餌を与え続ける男性』ならば、どこかで止めさせて本性を見抜きましょう。
 それが交際を継続させるためには大切です。


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