やってはいけない恋愛の掟

やってはいけない恋愛の掟

やってはいけない恋愛の掟

 恋愛は、結婚とは違い法律上の拘束や契約をするものではありませんので、基本的には何をするのも自由です。
 恋愛の場合、恋人同士で会っても、事実上は『友人関係』なのです。
 従って、友人なのだから『合わないのならば関わらなければ良い』というのが一般的な解釈。
 そのため、既婚者でない限り、複数人と同時進行したりすることは、
 人道的な問題は別として、法的には責められることではありません。

 ですので、恋人間での『浮気』というのは、
 冷静に考えればただの友人関係であり、そこを指摘されることはお門違いというもの。
 友人が、違う友人と仲良くしていることに不満を感じるのならば、自分が身を引くしかない、
 これが本来の考え方です。

 しかし、たとえ『恋人は友人関係』だからといって、やってはならないことがあると思います。
 恋愛は、通常の友人とは異なり、より多くの時間を共有し、最も深く人間と関わるものです。
 そのため、パートナーが与える影響というのは、良くも悪くも大きいもの。
 パートナーの言動次第では、精神が崩壊してしまう人もいますし、
 そこには、いつでも自分の感情だけでなく『思いやり』を持った行動を心掛ける必要があるのです。

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 【恋愛には暗黙のルールがある】
 恋愛では、『これだけは守るべき』というルールがあります。
 もちろん、守ることは『人間としての常識』というだけのことであり、
 それを破ったからといって何がある訳ではありません。
 しかし、自身の人間レベルを低下させないためにも、『人として』道から逸れないように注意しましょう。

 ・好きでもないのに付き合うこと
 好きでもないのに付き合うことは、恋愛をする上ではご法度です。
 告白をされた時点で、気持ちがはっきりしないのならば、その告白にOKを出すことはNGです。
 『付き合っているうちに好きになるかもしれないと思った』これは言い訳になりません。
 告白をする人は、その瞬間に全てをかけています。
 また、それがOKされれば、舞い上がるように喜びます。
 『好きでもないのに付き合う』という判断は、
 その人の気持ちを踏みにじる行為ですし、自分勝手な都合に過ぎないのです。

 こういう時は、『考えさせて』とも『友達から始めたい』とも言ってはなりません。
 これらを言った場合、待たされている相手が苦しむことになるからです。

 告白をした人は、既に気持ちは固まっているもの。
 そのため、少しでも期待を持たせられるようなことを言われると可能性にかけてしまうものです。
 しかし、待たせる側は、中途半端な気持ちそのもの。
 『どうしようかな』と悩んでいる時点で、相手に対して失礼なのですから、その場ですぐに答えを出しましょう。

 告白に悩んでしまう場合は、NOの返事をするべきです。
 これが何より相手を楽にさせてあげられる方法ですし、そうするための唯一の手段でもあります。
 そうして振ったのちに、相手の事が気になったり、よく見えたりして好きになることはよくあること。
 そうなったら、『あらためて自分から告白をする』これが恋愛のルールというもの。

 自分に置き換えて考えてみると分かりやすいでしょう。
 待たせられることは不安ですし、好きでもないのに付き合われることは切ないだけですよね。
 だから、告白してくれたせっかくの相手に、そんな失礼な態度はとらないこと。
 恋愛では『自分の気持ちが定まらない状態で付き合うことは許されない』これは絶対ルールです。
 真剣交際でも遊びの恋愛でも、目的がはっきりしていればまだ許されるもの。
 しかし、どっちつかずの中途半端というのは一番相手を混乱させます。
 そんな女にだけはならないようにしましょう。


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