ドラマから見る追わせる技術

ドラマから見る追わせる技術

ドラマから見る追わせる技術

 現在、仲間由紀恵さん主演のドラマ『サキ』が放送されていますね。(2013年1月31日現在)
 サキという女性がターゲットの男性を次々と破滅に追い込んでいくというドラマですが、
 ここで仲間由紀恵さんが演じているのが『魔性の女』です。

 『手に入れたいと思った男性ならば、どんな男性でも思い通りに操ることができる』それが魔性の女の特徴。
 サキはまさに魔性の女の代表。
 こんな女性が現実にいたら、しかも仲間由紀恵さんみたいに美人だったら、
 誰だって騙されてしまうんでしょうね(笑)

 このドラマの中で、サキが男性を翻弄させるためによく使う技術が『ピンポンダッシュ』というものですね。
 『ピンポンダッシュ』とは、ドラマの中で紹介されていましたが、強烈な印象を与えておいて後は放置というもの。
 実はこのピンポンダッシュこそが、男性を追わせるための鉄則なのです。


 例えば、先日の第4話のラストでも、岡田義徳さん演じる本田に偶然を装い近づきましたね。
 そこで好印象を与えることで男性に興味を持たせます。
 止めは、赤い手袋を落とすということ。
 自分に対して好意的な女性に対しては親切にしたいと思うのが男性心理、従って男は必ず追いかけます。

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 【ピンポンダッシュの方法】
 ピンポンダッシュは、男性に興味を持たせるためには有効な手段です。
 しかし、相手の反応や方法を十分に理解していないと効き目がありませんので注意しましょう。


 ・相手にとって好みであること
 ドラマ『サキ』では、どうしてあんなに上手くいくのか、それはサキが美人だからです。
 ドラマ内では『サキは人並み以上の美人』という設定になっているはずですから、
 そのような女性に好意的に話しかけられれば、男は誰でも落ちるもの。

 しかし、現実はそうではありません。
 先ず第一に、男性がその女性を受け入れられるかどうかがポイントになります。
 従って、一定以上の器量を持っていることがピンポンダッシュを成功させるための条件となります。

 この追わせるテクニックは、女性限定のテクニックではないものです。
 従って、例えばどの角度から見ても受け入れられない男性に話しかけられたら、
 会話をすることにも嫌悪感を抱くのではないでしょうか?

 反対に、好みのイケメンが誠実に話しかけてきたら、真摯に対応するのでは。
 またそのイケメンが忘れ物でもしていたのなら、追いかけて届けてあげたいと思うことでしょう。
 つまり、ピンポンダッシュを成功させるためには『まず外見』が鉄則なのです。


 ・気がある素振りを見せる
 どれだけ美人が相手でも、無愛想に話しかけてきたら無視する男もいるものです。
 最低でも愛想よくしていることが、これを成功させるためのカギとなります。

 男性は『手に入りそう』と感じなければ追いません。
 笑顔一つ見せない女では、むしろ不快にさえ感じるもの。
 追わせたいのであれば、男性に対して好意を示しましょう。


 恋愛は追いかけさせた方の勝ちです。
 ただし、『追う追われる』の関係がずっと続くと、それは何れ崩壊します。
 従って、手に入ったら追わせないこと、これが大切です。

 魔性の女となって男性を翻弄することも一時的には楽しいかも知れませんが、最終的には何も残りません。
 理想の相手を一人見つけて楽しい恋愛をしましょう。


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